糖尿病は対岸の火事じゃない〜日本人の12分の1
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.886
毎朝1時間、
自分作戦会議の時間をとっているのですが
これが、ほんとうにいい!!!
仕事や私生活を整理できるし、
日々とっちらかりがちな
頭の中をクリアにして、
新しいアイデアががんがん生まれますねー!!
お母さんたち、
毎日子育てに、仕事に、
ばたばたしっぱなしだと思うのですが、
ぜひぜひじっくりと振り返り
考える時間を作ってみてください。
結果としてそれが、
自分の無駄な仕事を減らし、
集中できる環境を作ってくれるので
効率アップしますよ^^
今日は昨日に引き続き、
春の基本的な食べ方について
お届けしたいと思います。
よく、寝る直前に食べると太る!
なんて、言われますよね。
寝るすぐ前に食べると、
消化できない食べ物が胃の中にたまって
結果的に太ってしまうから
ダイエットしたいなら食べるな
なんて、よく言われます。
実はこれ、ただ太る、以上に恐ろしいことになります。
ただただ、体重が増加するだけ、ならば、ちょっとぐらいおデブな自分を我慢すればいいだけですので
大した問題ではないですが
それが実は、脳を破壊する可能性があるとしたら、どうしますか。
寝る直前に食べると、
血糖値が高いままで睡眠に入ります。
そしてしばらくすると
上がった血糖はさがりはじめるのですが、
そうなると今度は、
下がった血糖値が下がりすぎて
体に負担をかけます。
そして血糖がさがりすぎると
脳に必要なエネルギーが供給されないので、脳の機能が低下し、
それが睡眠をじゃまし、
結果として、
ますます脳の機能を低下させてしまう、という悪循環に陥ってしまいます。
飲んだあとに締めのラーメンを食べたら、
翌朝顔がむくむ、ぐらいではすまないのですよ…
日本でいま、
潜在的な人数も含めると、
糖尿病患者さんとその予備軍で
だいたい1000万人を超える、
といわれています。
これは、大人も子どもも含まれています。
1000万人っていえば、
日本の人口の12分の1ですよ!!!
「普通に食べている」だけで
それだけの人が病気になる国、日本。
やっぱり、どこかおかしいと言わざるを得ない。
日本の場合、糖尿病になるのは
太った人、とは限りません。
痩せていても、糖尿病になりますし、
また昨今ではこどもの糖尿病も増えています。
実際に息子の学校には、
小学校1年生ですが、
インシュリンの注射をしている子がいるそうです。
(I型とかII型とかありますが、それはさておき)
なんだか、せつないなぁ。
普通に食べていたら
病気になる時代。
何をどう選び、
どう食べるかを
知っていることが必要だと思います。
そして、夜空腹で寝ることが
なぜ、いま、春の時期に大事なのかというと。
続きは、明日!
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子どもたちに、最高の未来を手渡そう!
こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。