自分の身を守れる子どもに育つには
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1065
昨日、名古屋に行きました、
というメルマガを書いた、
と思ったら、
今、大阪にいます・・・
仕事までの空き時間、
カフェでお仕事しているのですが
耳から入ってくる会話がすべて
関西弁・・・・!
あったりまえやろ!と
自分つっこみしますが
関西弁って、聞くと元気でます。
なんか、遺伝子レベルで体が喜ぶ感じ 笑
関西にも、
拠点を作りたくなっちゃったなぁ。
現在、食べトレインストラクターさん、
全国各地に90名ほどの方が
活動しています。
東京とその周辺に
半分ぐらいはいらっしゃると思うのですが、
石川
岐阜
長野
三重
愛知
大阪
京都
兵庫
福岡
鹿児島
熊本
沖縄
見習い育成中に
宮城
北海道
広島
などなど・・・・
%LAST_NAME%さんの住むエリアに
インストラクターさんが誕生するのも
もうすぐ、かもしれません!!
もう、9月も終わり。
ぼちぼち来年の計画について
考える時期になりましたね。
みなさんは、来年、何をしますか?
私は、来年こそ
海外にいってみようかなぁ、
なんて、思っています。
第二の故郷であるロンドンにて
食べトレ講座を開催してみようかな。
参加したい人、います?
またヨーロッパは電車ですぐ
移動ができるので、
フランスやドイツなんかでも
講座やりたいな〜〜
ヨーロッパ在住で
参加してみたい!
という方がいらっしゃれば
検討しますのでご連絡くださいね。
さてさて、今日の本題です。
食を選ぶチカラを使って
手に入れることができるもの3つ、
そのうちの1つが、
「自分の身を守る知識と手段」
だと、昨日お伝えしていましたよね。
外国に暮らしたことのある人なら
感じることがあると思いますが
日本という国は
安全すぎるぐらい
安全な国です。
いや、治安がいいことは
よいことです。
例えば、カフェでスマホを落としても
絶対に帰ってきますし、
電車の荷台に荷物を置き忘れても、
ほぼ100%、帰ってきます。
ところが、これが例えばロンドンなら
絶対帰ってこない、という自信があります。
なんなら、カフェで人とお茶してて、
テーブルの上にスマホを置いているだけでも
盗まれてしまう可能性がある。
また、指輪をしていたら、
それ目当てに強盗にあう危険がある、
普通に、ロンドンの街では、ですよ。
それぐらい、安全とか危険に対する
人々の意識が違う
ということなのです。
その違いのせいか、
イギリス人たちは
食に対しても敏感です。
狂牛病事件があったり、
鶏肉に水分注入事件
ハンバーガーに馬の肉事件、
いろんな食にまつわる事件があり、
おのずと彼らは、
自分が食べるものを選ばなければならない、
という状況にたたされました。
人が、自分が口にするものに対して
ものすごい関心をもっています。
イギリスではもうすぐ、
砂糖税が導入され、
砂糖の入ったドリンクを買うごとに
税金が課せられる、という法律が可決しています。
また最近では、
お菓子など
こどもに影響を与えるもののコマーシャルを禁止する、
というような動きも生まれています。
90年代に首相として活躍した
トニー・ブレア氏は
国力をあげるために最も重要なものは
「教育である」とし、
これから大きくなっていく
子どもたちを守り、
育み、育てることに
国がチカラをいれています。
(もちろん、政治なんで
いろいろあるとは思いますが)
だけど日本で、
こういう話を少しでも聞いたことがありますか。
アメリカやカナダでは全面禁止されている
トランス脂肪酸に関しても、
日本では表示の義務すら、ない。
書いてない、だから、大丈夫、
ではないですよね^^;
自分の食べるものを
自分で選べるようになることは、
自分の身を守るための
最強の知恵なのです。
「そこまでやらなくてもいーんじゃないの?」
なんて、言われることもあります。
だけどね、
私は自分の大切な子どもの未来を、
誰か第三者に任せられないのです。
不妊治療をして、
やっとの思いで生まれてきてくれた宝物。
どんな世界になっても
自分で自分の道を
切り開いていく子に育ってほしい。
だから私は、
食を選ぶことで
自分の身を守ったり、
自分を強くする方法を
子どもに伝えて行きたいのです。
今日もお読み下さり、
ありがとうございました^^
食べトレ代表
ギール里映