一人合宿にて〜世界の中で一番住みやすい国はどこだろう
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1095
今、お泊まりしているホテルから
東京の景色が見えます。
上から見ると、
意外と東京って
緑が多いんですよね。
ギールが東京に引っ越してきたのは
2000年のこと。
それから18年がたち、
東京が一番長く暮らす街になってしまいました。
京都に生まれ育ったものの、
大学は兵庫県、
卒業してからロンドン
帰国してからは大阪と、
いろんなところを転々とし、
さらに今の夫と出会ってからは
ロンドンにもどったり、
シンガポールに住んだり
アイルランドにも滞在したり、
アメリカにも住んだり、
いやー、今思えば
あちこちにいってきたものです・・・
いろんな場所に住んできて、
あらためて思うことは、
やっぱ、日本、いいわ。
ってことなんです。
「外国のほうが、自由だよねー」
「自分の意見を言っても、受け入れられるしねー」
「日本はつまらない」
「海外かっこいいー」
なんて、ついつい海外至上主義になってしまう人も多いのが事実ですけど、
私はやっぱり
日本って素敵だな、と思います。
食の事情なんかでいえば、
ぶっちゃけ、西洋のほうが日本より
数倍意識がたかいです。
普通のスーパーで、
普通にオーガニックの野菜も売ってるし、しかも安いし、
オーガニックの評価基準も、
普通にしっかりしているものだし、
「自分はこれを食べます」
「私はこれを食べません」
という個人の主張が尊重されます。
そういう意味では、海外って
選択の自由があるし、
個人主義だし、
とーーーーっても、生きやすい。
だけどねぇ、海外に行くと、やっぱり感じるのが人種の壁。
人種差別なんてもうないよー
と言われながらも、やっぱり、人種の壁って厚いんです。
イギリスに至っては、
階級制度も色濃くのこっているので
人種+階級差別で
生活が制限されてしまう。
(意識するかしないかはありますが、
差別のせいで能力が正当に評価されないってこと、よくあります)
その点、日本は、
個人ががんばりさえすれば
どんな未来でも描くことができる。
日本の中で、階級差別とか
人種差別って
基本的にないですから^^
だからある意味、能力が正当に評価される、そんな素敵な社会でもあるんだということを、理解できるようになりました。
この環境を、生かすのも、殺すのも、私たち次第、ですよね。
日本という、人が優しく温かく、
四季にめぐまれ、食材も豊かな土地で
人種や階級という社会の制限をうけることない社会で
じゃあ、どうするよ、
私たち!!!???
日本は、アフリカみたいに
内戦とか内乱とかもない。
ヨーロッパみたいな
強烈な階級社会もない。
北朝鮮みたいな、
言論の自由が奪われることもない。
世界のなかでみたら、
経済的にも豊かで、
街にはごみが溢れていることもなく、
人たちは、基本的に優しい。
いやー、やっぱり、日本は素敵です。
どこの暮らしても、
ある程度不満とか、いろいろ、
あるものですよね。
完璧なパラダイス=桃源郷
みたいなものって、
おそらく存在しないから。
だけど、自分が自分で、
自分のまわりだったり、
自分のいる社会だったりを
よりよいものにするってことが、
実は、日本、個人がそれをできる国なんですよね^^
昨日よりも今日、今日よりも明日、
ほんの、ちょっとでいいんです。
ちょっとだけ、なにか、
いいことをしていこう!
そんな風に思って、考動する人たちが少しでもふえていけば、
未来はもっと明るくなるんじゃないかんぁ、なんて、本気で思います。
一人一人の力は小さくても、
想いの重さは一緒だし、
小さな力でも集まれば
大きなムーヴメントになっていく。
一人で立ち向かうのがしんどかったら、どんどん周りを仲間にしていけばいい。
と、まあ、そんなことを考えながら、
来年の事業計画書”マイトレ”を
作成しているのでした。
みなさんは来年を、
どんな1年にしますか?
何か、私に、お手伝いできることは、ありますか?
ぜひぜひ、みなさんの計画も、
教えてくださいね・・・!
今日もお読み下さり、
ありがとうございました^^
食べトレ代表
ギール里映
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京都での起業家ランチ会
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12月11日 京都にて!
ギールと美味しいものを食べながら、
ビジネスについての諸々、
おしゃべりしませんか???
近日中にこちら、受付スタートしますね