スピードライティング〜読み手をやる気にさせる文章のコツ

読んでいて、なんだかワクワクする文章

読んでいて、なんだか暗い気持ちになる文章

読んでいて、なんとなく恐怖で怖くなる文章

 

文書を読むと、感情が揺さぶられます。

 

これって、なんでだと思います？？？

 

もちろん、文章、言葉、ですから
言葉の持つ意味や、
言葉の並び方、
文章構成のちからによって
それらの感情が作り出されているわけですが、

 

実は！！！

 

それだけじゃないのだー！！！！

 

 

気持ちが動く理由、それは・・・
書き手の気持ちが
文章に乗るから、なのです。

 

 

クリエイション、創造、制作、呼び方はなんでもいいですが、
人が何かを作り出すときには
かならずその人のチカラがはいります。

 

例えば、写真を思い描いてください。

 

同じカメラを使い
同じレンズを使い
同じライティング、同じ条件で
まったく別の写真家が、シャッターを切ったとします。

 

そうすると、出来上がった写真は
まったく別物になります。

 

 

料理でも、いいです。
同じ材料
同じ鍋
同じキッチン
同じレシピ

で作っているにもかかわらず、
造り手によって、味が全く別のものになる。

 

 

これが、人がもっているチカラ、なんです。

 

 

文章も同じで、

わたしが書いている文章には
わたしの気持ちが乗っていますし、

 

あなたの書く文章には
あなたの気持ちが乗っている。

 

その気持ちに心が震えるから、
人は感動し、行動を起こすもの、なのです。

 

つまり、

 

書き手のボルテージが上がれば上がるほど、
読み手のボルテージも上がる、ということなのです。

 

ここで、ボルテージの上がる種類についても、お伝えしておきます。

 

高く上がればいい、ってものでもなくて、
その質、というか、その種類、とか、
それらを間違うと、全く別物になります。

 

 

どういうことかというと。

 

 

例えば、
読むだけでチカラをもらえて、
元気になって、
よし、がんばろう！と思える文章と、

 

読むだけで気持ち悪くなって
なんだか憂鬱になって
恐怖の感情が湧いてくるような文章

 

それぞれ、ベクトルは違うけど
ボルテージは上がっているわけです。

 

だって、感情が揺さぶられているから。

 

 

ココで、質問です。

 

 

%LAST_NAME%さんは、

読み手が元気でやる気になる文章を書きたいですか？

それとも

読み手が恐怖に震えて、怖いから行動するような文章を書きたいですか？

 

 

どちらも、人が動くというアウトカムは同じだから、どっちでもいい？

 

いやー、違うよね、同じじゃない。

 

 

私はやっぱり、人がやる気になってくれたり、元気になってほしい、と思います。

 

 

では、一体何が、
このベクトルを分かつのでしょう。

 

 

ちょっとむずかしくなってきたので、
続きは明日！

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

ザトレ主宰
ギール里映