子どもはコーヒー飲まないよ?かゆみの原因はいずこ?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1188
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乾燥肌のかゆかゆ撃墜
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日帰りで福岡〜
九州、北海道、長野、アメリカ、愛媛に、
新たにインストラクターが誕生しました!!
食べトレ、海を超えたよ〜〜〜
私自身、イギリスとのご縁が深く、
いつか、世界にもって
思っていることですが、
今現在世界にいる方が
日本以外のところでも伝えてくださること、
本当に嬉しく思います。
食を大切だと考え、
行動するメンバーが、着々と集まっています。
社会に対してインパクトの強いことをしようと思ったら、やっぱり、一人じゃ無理なんですよね。
だけどこうやって、
仲間が増えていくことが、本当に力強くてなりません。
一人で戦おうとしている方!!!
ぜひ、ご一緒に!!!
同業者は敵ではありません。
応援しあえる仲間、だと思ってます。
さてさて。
昨日に引き続き、マグネシウムのハナシ。
「カフェインのとりすぎがマグ欠によるかゆみを引き起こす」というハナシをしましたが、
「え、こどもは、コーヒー飲まないじゃーん???」
というメッセージいただきました。
いいところに、気づきましたね〜〜〜!!!
そのとおり、子どもには、カフェインとらせませんよね。
実は、マグ欠を引き起こすのは
カフェインだけ、ではありません。
からだの仕組みは、とっても複雑にできているので、なにか一つの食材でどうにかしよう、というのがそもそも、無理なハナシではあるのですが・・・
だけど、原因の大きな部分を担っているだろうポイントって、やっぱり知りたいですよね。
そもそもなぜマグネシウム欠乏が起こってしまうのでしょう?
単純に言えば、今私達が食べている食生活のなかでは、充分にとれていない可能性がある、ということ。
マグネシウムを多く含む豆類、野菜類、海藻類の摂取が、西洋スタイルの食事が増えてきたことで、少なくなってしまいました^^;
いま、現代で、
「普通に食べているだけで、病気になる時代」
は、こういうところでも現れていますよね。
大豆を使う製品、つまり豆腐や納豆、
ナッツ類、
海藻、
そういう食品にマグネシウムは多く含まれていますが、
最近の食事では、
豆とか、あんまり食べないですよねー 笑
普段の食事でそもそも足りていないのに、マグネシウムは体内で、300以上の代謝に関わっているものなので、
すんごく、よく、使われているミネラルなんです。
そりゃー・・・足りんわな。
この300以上の代謝、のなかには、
甘い物や、アルコールなんかも
当然入っているわけで、
子どもに関係するのはやはり、
「甘い物」が大きいですね。
砂糖って、取りすぎるとてきめんに悪影響を及ぼすもの。毎日はやっぱり、多すぎるなぁと思います。嗜好品として、楽しむレベルに留めておきたい。
まあ、砂糖のハナシは
またの機会にね、長くなるから。
それで、ですね、
子どもにも食べられる、マグ欠対策の食べ物、
はい、とっても、シンプルです。
大豆製品(豆腐や納豆、テンペ)
アーモンドやカシューナッツなど
バナナもオッケー
まあ、これらも、食べ過ぎたらやっぱりアウトで、他のトラブルも出るかもしれないですけど、
もうちょっと、肉とか牛乳とか、
お菓子とか菓子パンとかを食べているのを
一つ、二つ、置き換えてみてほしい。
結局のところ、こどもの食習慣を作っているのは、私達オトナでしかありえないので、
オトナ、がんばれ!
いまがふんばりどき!!
あ、ちなみに、サプリメントのたぐいは、
お子様には一切、NG でございます。
自然にないものは、いらない!
特に子どもたちにとっては!!
本日も、お読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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