今日も政治?文京区議会議員さんをお招き
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1366
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只今、キャンペーン中!
〜9月23日まで
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ぞくぞくお申し込み頂いています!!
先日発売のレシピ本、
子どもの才能を引き出す!2ステップレシピ
こちらを、書店で2冊ご購入の方に、
(アマゾンなどネットショップではなく
リアルな店舗さんで!)
2ステップレシピを食べよう!
ギールが贈る、2ステップレシピ試食会にご招待させていただきます!!!
*開催場所が東京ならば食べトレスタジオになりますが、地方でも開催します。遠方の方も、ご応募くださいね!
<エントリー方法>
1
先ず書店にて、2冊購入ください。
2
購入したときのレシートと、
買った本を2冊の写メをとって、
それを事務局までお送りください。
送り先
件名
2ステップレシピ試食会エントリー
内容
お名前
居住地(都道府県+市町村までお願いします)
3
申込受付のメールが事務局よりとどきます。届かない場合は、メールアドレスが間違っている可能性がありますので、再度ご確認の上お送りください。
4
先着50名限定とさせていただきます。
満員になったところで、締め切らせていただきますね。
5
申し込まれた方の確認がとれましたら、
試食会のご案内を別途お送りさせていただきます。
試食会の日程は、11月後半〜12月ごろを予定しています。
曜日は基本的に土日になります。
6
試食会当日
購入された書籍をお持ちくだされば、
当日ギールがサインさせていただきます。
また、ただ食べるだけでなく
食べトレを実践する上でのヒントや
ギールに直接訊いてみたいことも
質問していただけます。
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結局は上からしか、
世界は変わらない?
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9月3日は食べトレディオ!の放送日でした。
*毎月第一火曜日12:00から、渋谷クロスFMさんより生放送!
ゲストにお越しいただいたのは、文京区議会議員である西村修さん。
現役プロレスラーでもあり
ただいま区議会議員で3期目をお勤めです。
この日もこのあと、後楽園ホールで試合とのことで、いつものスーツではなく、ポロシャツとコットンパンツという、なんともさわやかな出で立ちでお越しくださいました。
西村さんは、
おそらく日本で唯一、食育に真剣に取り組んでいる政治家さんです。
この前日に農林水産省で
食育の議論をしてきたばかりで
なおさらに思うのですが、
私たちのリアルな生活に根付いた形での食育活動をしている政治家さんって、やっぱり多くないんですよね。
西村さんが取り組んでいるのは、
学校の給食問題。
日本に20000校ある公立の小学校、
10000校ある公立の中学校、
これら公立の学校の給食の質を高めることをライフワークに、
リングの内外で戦っていらっしゃいます。
「リアルな政治を動かそうと思ったら、国会より地方の政治を」
ということで、生まれ育った街文京区での立候補だったといいます。
学校の給食は、
私立などでがんばっているところもあれば、公立でも、がんばっているところはあります。
しかし日本の大多数の公立校の給食は、給食センターから配られるもの。
センターでは何千という給食を毎日作っています。
食べトレのメンバーにも給食センターで働いている方がいらっしゃいます。彼女も毎日5000食作ってる、とおっしゃってました!
いやー、わかりますけどね、
コスト下げるため、とか
効率的に、とか
同じクオリティのものを、同じように提供することの大切さは。だって公立って基本的に、「みんないっしょ」がいいわけです。
しかし、だからといって
子どもたちが食べるものの食事をじゃがじゃが削っていけば、その食材の質はどうなるんでしょう?
また、農作物なんて、
天候が悪かったり、台風や冷夏、暖冬なんていう、自然の摂理で収穫量が激変してしまう可能性もある。だけど毎日同じものを同じだけ提供しつづけなければならない。
これでは、食のクオリティとかよりも
効率や価格が重要視されて、しまいますよね。
日本の給食のメニュー自体はイギリスやアメリカと比べても、いわゆる「栄養バランス」を栄養士さんが計算しているものなので、バランスよくなっています。(パンとおかずにうどん、とかはツッコまないでください)
アメリカやイギリスの、ほんとうにひどいですから。(サンドイッチだけ、とか、ピザやチキンナゲットだけ、とか)
だけども、なぜみんな同じものを食べなきゃいけないの?
なぜ毎日牛乳を飲まなきゃいけないの?
なぜ毎日パンなの?
疑問がいっぱいです。
おとなになれば、体調によっては食べない選択ができたり、自分で調整することも可能です。
だけど、しかし、なぜか給食は
その食材が合うかどうかの判断なしに
全部食べなさい、みんな食べなさい、と言われ、
若干アレルギーと診断があれば
食べなくてもいいというふうにはなってますが、
診断がなくても、食べたらよくない反応が出る、というだけでは、食べなきゃいけない。
こういうところに、
ほんと、憤りを感じます。
学校の給食問題は、根が深くて、
いろんな産業が関係しているので
なかなかベストな状態に持っていくことが難しい。
そんななか、
西村さんは政治から
自分ができる役目を果たそうと、日夜がんばっておられます。
文京区に学期に1回だけですが
和食推進の日を作ったのは
西村さんの功績です。
西村さんは政治からだけど、
私たちには、何ができるかな?
署名あつめて、給食改革運動を起こす?
ハンガーストライキをしてみる?
学校の先生や校長先生に
食って掛かってみる?
いやいやいや、こちらが暴力的になればなるほど、相手はひきますって。
ならば、普通のお母さんである私たち、
戦いを挑むのではなく、
相手を巻き込んでいけたらいいですよね^^
こっちのほうが、楽しくて美味しくて
子どもたちがもっと元気になるよ、って。
攻撃したら、反撃されます。
だけど
仲良くなりたい、という意思表示をしたら、そこが仲良くなるためのスタート地点ですよね。
無理なく、戦わずして、勝つ。
孫氏が言った、戦わずして勝つって、
こういう意味だったかな?
学校給食の未来は、
どうなるんでしょう?
私たち食べトレは、私たちができることを全力で行うことで、誰かの役にたてたらいいなと思っております。
本日もお読み頂き
ありがとうございます。
食べトレ代表
ギール里映
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募集中の講座
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*見えトレ 満席
キャンセル待ち
<日程>東京 満席
10月8日(火)
10月26日(土)
11月10日(日)
各日 12:00~15:00
定員:10名
受講料:150,000円(税抜)
場所:東京(食べトレスタジオにて)
<日程>大阪 満席
11月2日(土)
11月23日(土)
12月7日(土)
各日 13:00~16:00
定員:10名
受講料:150,000円(税抜)
場所:大阪(新大阪界隈を予定)
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