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あなたの文章を読みたい人は誰?

 

ギール里映です。

 

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伝わる、響く、文章のコツ、1つめ

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伝わる文章のコツ、3つ。


読み手は誰なのか←本日ココ

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何を伝えたいのか


100%読み手のメリットがあるかどうか

 

 

読み手は誰なのか。

 

書き手がいるから
読み手がいる。

どこの、どんな人が
あなたの文章を読んでいるのでしょう??

 

 

まず、大きく考えたいのが
文章をどこに書くのかによって
読み手が変わる、ということです。

 

例えば。

 

朝日新聞に書いたら
朝日新聞の読者さんが読みます。

毎日新聞の読者さんは読みません。

 

 

週刊文春に書いたら、
女性セブンの読者さんは読みません。

 

明らかですよね。

 

なので、自分がどの媒体に書いているのか
まずは見てみましょう。

 

起業家さん、協会のインストさんは
いきなり上記みたいな
マスメディアに書くことは
そうそうないと思いますので、

 

きっと、

 

フェイスブック

とか

ブログ
(アメブロ、ワードプレスなど)

とか

メルマガ

 

 

という媒体になりますよね。

 

 

これ、それぞれの媒体で
お客様が違うということを
まずは意識しておきたい。

 

例えば、フェイスブック。

 

フェイスブックは現在
国内アクティブユーザー数2600万人。

一番多い年齢層は40代。つぎに50代とつづきます。
また、男女比は、年齢層にもよりますが、
若干男性率がたかめです。

 

・・・・・

 

どうですか?
予想や現実と、違う感じします?
だけどこれが、現状です。

 

例えば、アメブロ。
ユーザー数は諸説ありますが

今年15周年を迎えました。

なんと、会員数6500万人!

(うち、ブログユーザー数、
アクティブユーザー数はことなります)

 

 

例えば、メルマガ。

自分のメルマガ読者数、ということなので、
ほんとに人それぞれですよね。

100人の人もいれば、

10000人の人もいるし。

 

 

これだけを切り取って見てみても、それぞれの媒体に違いがあることが、なんとなくわかりますよね。

そしてそれぞれの媒体を使っている人の性格、属性、タイプ、などなど
全部違うと思うんです。

 

 

なのでね、ちょっと振り返ってみてほしい。

 

 

フェイスブックに、メルマガの文章って
なんか違和感感じませんか。

 

また、メルマガに、ブログのような文章って、なんか違和感感じませんか。

 

「何が?」と、詳しく言えなくていいんです、なにか違う、と感じていただければ。

 

なぜならそれが、お客さんが感じていることだからです。

 

「なんか違う」

「しっくりこない」

「ピンとこない」

となると、

 

読みては読む気を失いますので、
伝わる、前に、読まれない。

 

まー、例えば、極端に言えば、
幕張メッセで行われているゲームショーに、健康食品のネタをお伝えしている、みたいな感じでしょうか。

 

 

また、例えば政府のニュースレターにめちゃくちゃタメ口で馴れ馴れしい文章を載せちゃう、とか。

 

それぐらい違和感があったら、
まず読まれないじゃないですか^^

 

なので、読みてポイントその1。

「文章を書く媒体の特徴を知り、そこにいらっしゃる人に向けて書く」

です。

 

 

そして、そこをまずクリアしたら、
次に深く考えたいのが
「自分が届けたい人は、どんな人なのか」
ということです。

 

例えば、自分が、ファッション系のお仕事をしているとして、ファッションの大切さや楽しさを伝えたい、と思っているとします。

 

そのことを、

*すでにファッションが大切と気づいている人

*ファッションがそこまで大事だとは
夢にも思っていない人

 

に向かって書くのでは、
書き方、言葉のチョイスの仕方、
テーマの切り取り方、すべて変わりますよね。

 

 

 

また、仮に、

*ファッションがそこまで大事だとは
夢にも思っていない人

に絞るとします。

 

 

その中でも、

*まだ20代と若く、これからキャリアをつくったり、結婚したり、という世代の方

もしくは

*50代でそこそこキャリアもあり、子育ても一通りすんで、これからの新しい人生を考える人

 

では、伝わる言葉、伝わるテーマの切り取り方、ささる表現、などなど、全て違います。

 

 

だから、

 

「どこの、どんな人」に伝えたいか
をこちらが決めておくのは
とってもとっても重要です。

 

しかしですね、そう言ってしまうと、
今度は「誰に向かって書いたらいいのか、わからなくなってしまいました!」
と言われることがあります。

 

そんなときは、どう考えたらいいんでしょう。

 

 

うむ。

 

 

一度、読み手が誰か、とかを考えずに、まずは自分が書きたいことを、自分の言葉で綴ってみてはどうだろう。

 

そうしたら、それを、読みたい人、
読んでくれる人だけが、読んでくれます。

 

そうすると、それを好き、と思う人と、嫌い、と思う人が現れます。

 

 

そしてそれを好き、と思う人は、
ありのままのあなたが
好き、ということになります。

 

 

結局は、自分のことが好きな人が
自分の文章の読み手になってくれるわけですね。

 

 

だけどこれ、読み手が増えるまでに、時間がかかってしまいます。ほんとうにコツコツ書いて、見つけてもらわなければならないわけですから。

 

その時間と労力をかけることができるならばいいですが、だいたい私たちは、そんな時間ないんです。

 

だから、こちらから、

どこの

どんな

人(たち)に向かって書くのかを決める

 

 

必要があるんです。

 

 

 

そこを決めて書いても、
やっぱりファンができたり、
伝えたいことを伝えられるようになるまでには、数稽古と時間がかかりますから!!!

 

 

だけど、まずちょっと読み手を意識することから、はじめてみてくださいね。

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

ギール里映

 

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