戦う相手はライバルではない?
ライバルに勝つ!ではなくて
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日本のみならず、
諸外国も、世界が一団となって
コロナウィルスに対応していますね。
この状況って、
本当に、歴史的にすごいなと思ってしまいました。
これまで、いつも戦争したり、
歪みあったり、
なんやかやトラブルばかりを巻き起こすのが人の常ですが、
ここに第三者が、敵として現れてくれると、
一致団結せざるを得ないので
急に仲良くなったりするわけです。
まるで、映画のインディペンデンスデイみたいだなあと思っちゃいました。
これ、起業をしている人たちにも
当てはまることなんじゃないかな。
ついつい私たちは、
同業他社をライバル扱いして
なんなら蹴落としてやろうとか
嫌がらせしてみたり、
自分の方がすごい!自分のほうができる!
自分のほうが売れてる!とマウンティングしてみたり、
マーケットのなかで、顧客の取り合いをしています。
個人企業家さんだけでなく、どんなビジネスであろうと、どれだけ自分のマーケットを拡大するか、顧客を勝ち取るのかに血眼になっているのですから、
自分のお客様をとるひと、「敵」になってしまうわけです。
わたしね、この発想って
結局敵を作るし、
たとえ自分が顧客を勝ち取って売り上げが上がったとしても、
すっきりしないと思うんですよね。
つまり、
戦ってかったとしても、それは
自分も実は傷を負っている。
よりよい勝ち方は、戦わずして勝つこと
です。
マーケットは、
誰のものでもありません。
シェアがどうの、とか
お客さんをとった、とられたとか、
小さいことだと思います。
そもそも、お客様は
自分の所有物か!!!!ですよね。
だけど、もし、ライバル同士がお互いを応援しあって、一丸となって、お客様によりよい価値を提供するために、協力することができたら、
それって、つまりwin winになると思います。
スポーツでも、敵に勝つために
事前に食事に毒をもったり
何かずるいことをして勝っても、
嬉しくなんてないですよね。
そうしてまで勝ちたい人がいることは事実なんですけども。
だけど、フェアプレーの精神だったり、
スポーツマンシップというか、
そういう「あり方」がしっかりと整っている選手の方が、
私たちは「かっこいい!」と思いますし、選ばれます。
起業家も同じです。
ビジネスのやり方を学ぶことも大事ですが、
その大前提として、
どういう人であるのか、
そのあり方のほうが大事というのは
こういうことなのです。
ビジネスノウハウは、武器のようなものです。
たくさん持っていたり、
きちんと使うと確実に役に立ちますし、
自分の力がパワーアップします。
そして、その使い方をたはビジネスのあり方です。
人を滅多刺しにするために使うのか、
人の役にたつことに使うのか
自分を切るために使うのか
使い方を間違えたら、えらいことになります。それほど、ビジネスノウハウというのは、パワフルなものなのです。
武器を手に入れるんだったら
しっかりと使い方やマインドも手に入れないと、
怪我しちゃうのは自分かもしれません^_−☆
ノウハウも大事。
だけど
あり方はもっと大事。
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ギール里映
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