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EU離脱で考える〜世界で通用する子どもに育つってどういうこと?

EU離脱で考える〜世界で通用する子どもに育つって、どういうこと??
 

 

こんにちは!
ギール里映です。

 

 

子どもが生まれ変わる食事vol.276

 

 

昨日、オーガニックショップギールスの
スタッフ募集をメルマガにて
お伝えしたところ、

 

あまりにも反響きくて、
嬉しい悲鳴をあげております!!!!

 

メルマガの読者さんで、
日本橋浜町でのお仕事に
興味がある方って、
そんなにいらっしゃらないかしら?

 

の予想に反して、
本当にたくさんのお問い合わせをいただき、
嬉しびっくりしています!!!

 

中には関西在住の方からも、
遠いのでスタッフは難しいですが、
関西での活動を予定しているのであれば
ぜひサポートさせてください!
という申し出も。

 

子どもの未来の可能性を広げ、
日本を変えたい!
と願うアツいお母様

これほどまでも
たくさんいらっしゃることに、
感激の声を隠せません。

 

お一人お一人にお返事をし、
お話しさせていただくつもりですので、
メールをくださった方々、
少々お待ちくださいね。

 

 

ところで、話は変わりますが…

 

最近のニュースで、
イギリスのEU離脱
大きな衝撃を呼びました。

 

確かに大きな
国際ニュースではあるのですが、
ぶっちゃけ日本人の私たちにとって、
「ちょっと経済が不安定になるのかな」
ぐらいのインパクトでしかないと
思います。

 

しかし御察しの通りギール家では、
子どもの未来にも深く関わりがある
大きな事件です。

 

息子は今日本イギリス
両方の国籍を持っています。
そして将来、そのどちらかを
選ぶことになるでしょう。

 

これ、実はものすごい選択だと
思いませんか?

 

自分に置き換えてみてください。

 

といっても難しいのですが、
例えば私の父は京都出身。
そして母方の祖母が福井出身なんですね。

 

京都と福井は同じ日本ですが、
ちょっとこれで例にしてみましょう。

 

私が20歳になるときに、
自分が京都府民であるのか、
はたまた
福井県民であるのかを、
選ばなければならないとしたら?

 

どうやって選んだらいいんでしょう???

 

福井のほうが、
お魚は美味しいし、
意外と産業が盛ん。

 

一方京都は、
世界に名だたる観光地だし、
日本人も憧れる古都。
人口も多い。

 

どちらを、選びますか?

 

正直、なかなか選べない。

 

どっちも、捨てがたい。
どっちも好き。
しかし国籍の場合、
ちゃんと選ばないとおそらく
日本政府から罰則があるのかしら?

 

この大きな選択を、
うちの息子は将来しなくてはなりません。

 

私が多分、息子の立場だったら、
こんな風に考えるかもしれません。

 

イギリスだと、
ハーフとかクオーターとか、
人種が入り混じって当たり前だし、
イギリス人であることが
世界的に見てもなんとなく
得な気がするから、
イギリス人にしようかな」

 

または、

 

日本でハーフだと
もててちやほやされるし、
寿司とか、和食も美味しいし、
日本人は優しいから、
日本人にしようかな」

 

さて、どっちも、
ありそうな意見ですよね。

 

しかし国籍って、
軽い気持ちで決められるものでは
ない
と思うんです。

 

アイデンティティそのもの、ですから。

 

もしかしたら息子は、
二つのアイデンティティの狭間で
押しつぶされそうになるかもしれない。

 

日本人になることもできず、
またイギリス人としても中途半端で、
生きる意味を見出せず
自分が何者かもわからないまま、
一生を終えるかもしれない。

 

わたし、そんなのなんです。

 

どちらの国籍を選んだとしても、
わたしの息子には、
自分自身として
しっかりと立ってほしい。

 

何人であろうとも、
一人の人間として、
熱い想いと信念をもって、
自分の本当にやりたいことを見つけて、
人を、周りを、社会を幸せにすることを
やり抜いてほしい。

 

そんな子どもに育つことこそ、
本当に本当に、
いわゆる
世界に通用する人物、
グローバル社会で生き抜く人物
なんだと思います。

 

うちの子は幸か不幸か、
生まれた時から
日英バイリンガルな環境で育っているので、
英語力、という意味では
なんの心配もありません。

 

確かに、バイリンガルって
便利なことは多いと思います。

 

しかしだからといって、
息子が何人であることを選択しようとも、
自らを信じて突き進むことができるかどうかは、
もっと根本的なところが
整っている必要があると、
わたしは思います。

 

強く、優しいココロとカラダ。
やりとげることができる持久力、
頑張れる精神力、
抜きん出るために必要な集中力

 

これらの力は、
毎日の食事で作ることができると
わたしは確信しています。

 

真にグローバルな子ども。
本当に世界に通用する子ども。

 

そのための、
ココロ、カラダ、アタマを育てたい。

 

そのためには、
毎日の食事の内容を
整えることが不可欠なのです。

 

わたし自身、
イギリスやアメリカ、シンガポールで暮らし、
夫も外国籍で息子はハーフ。

 

そんな環境だからこそ、
本当のグローバルって何?
本当に世界に通用するって
どういうこと?と、
日夜モーレツに考え、研究しています。

 

その内容を来月にはお伝えできるよう、
今準備中です。

 

もうしばらく、
お待ちくださいね!

 

 

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

 

 

食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映

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