AI時代を生き抜くこどもに絶対必要なものは五感!
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.576
まずはじめに、
昨日お伝えした
「ファミリーヒストリーで
家族のルーツを知り、
母娘で子供達の将来を
考えるセミナー」
お問い合わせ先の
メールアドレスに、
表記ミスがありました。
大変失礼しました!
こちらに申し込みフォームを
記載しておきますので、
ご利用くださいね。
>>>こちらから!
https://ssl.form-mailer.jp/fms/246211db507523
昨日のメルマガってなに??
と思われた方は、
こちらからバックナンバーを
ご確認ください。
https://www.agentmail.jp/archive/mail/661/2005/122058/
さてさて。
今日から我が家の5歳児、
1泊のキャンプに出かけました。
両親どちらともと離れての
お泊まりはこれで
人生2度目。
前回も同じ、
学校のキャンプだったのですが
思いの外、
大エンジョイしてくれたので、
今回も何も
心配していません。
しかし、ふりかえってみると、
私は自分が5歳のときに、
親元から離れてのキャンプなんて
体験しなかったなぁ、
ということ。
最初に親とは離れて
宿泊したのって、
小学校に入ってからでした。
今のこどもを取り巻く環境って
ほんとうにがらりと
変わっていますよね。
そもそも私がこどものころは、
スマホもなければ、
パソコンもない。
だからグーグルも
Youtubeもない。
テレビはあったけど
リモコンはなかったし、
しかも家に1台しかなかったので、
テレビ視聴権利は
父親が握っていました。
また、今うちの子は5歳で
プリスクールに通っていて、
英語を主に使う生活をしていますが、
一応日本語もできて、
ひらがな、かたかな、
アルファベットの読み書きが
もうできちゃったりするのです。
しかし私は自分が5歳のころには、
そんなことは何一つ
できなかった気がします。
この40年の間に、
日本は大きく変わりました。
私のこども時代と
今の時代でも
これだけ差があるのに、
これから社会が
どう変わっていくのだろう、なんて、
全く、
ぜんっぜん、
予測不可能ですよね…
どんな準備をしておけば、
これから変わりゆく社会を
心配せずに迎えることができるのか。
そのために2020年からは
プログラミングが必修になったり、
すでに英語は
小学校から必修になったり、
こどもをとりまく教育環境は
変化・進化を余儀なくされています。
もちろん、これらの準備、
大事じゃないとは
これっぽっちもいいませんが、
私はやはり、
この先の見えない社会だからこそ、
人間の、生物としての
感覚を研ぎ澄ませておくことが
何よりも大事だと思うのです。
時代が変わっても、
道具が変わっても、
人がワクワクするココロや、
活動を支えるための
カラダの強さは
絶対的に必要です。
いや、むしろ、
先行きが全く見えないからこそ、
その軸となる自分の
ココロとカラダを
最高にいい状態にしておくことが
何よりも大事だと思います。
人の感覚、つまり五感といわれるものは、
道具が発達すると
鈍くなっていきます。
メガネをかけたら実は
もっと目が悪くなるし、
車椅子にのったら実は
足腰が弱ります。
便利な道具、
助けてくれるアイテムではあるけれど、
道具を使うことによって
動物としての人間の機能は
退化してしまうのです。
今後、社会の効率化
合理化、簡素化がすすむと、
それに乗じて食事もより
簡単、便利、安価なものに
今以上にシフトしていきます。
そうなると私たちは、
本当に美味しい!という
心が震えるような感動や、
心から楽しい!と思おるような
体験をすることから
どんどん遠ざかっていくのではないか。
だからこそ、
人が人であるためには、
人間が持っている感覚、
つまり
聴覚
視覚
味覚
触覚
嗅覚
五感といわれるものを
研ぎ澄ませておくことが
本当に大事なんじゃないか?
食事が大事、とは
あちこちでいわれている
ことではありますが、
私はつまり人間が人間として
幸せな人生を送るために、
食事の役割が
これまで以上に
重要になると
感じているのです。
5月に企画している
食べる筋トレの新企画は、
食べ物を食べることを通して、
この五感を最大限に
覚醒していただくための
しかけがあります。
今詳細を詰めているところですので、
発表までしばらく
お待ちくださいね。
一応、日程だけお伝えしておきます。
5月25日(木)
この日は、あけておいてください!!!
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映