夏の間に、最強になる習慣を手に入れよう!〜夏を乗り切る食べ方の基本
こんにちは、ギール里映です。
こどもが生まれ変わる食事 vol.670
7月が終わりますね。
みなさんは、どのように過ごされていますか?
実は私、6月、7月は天中殺、
ということで、
いつも以上にココロを整えて
暮らすように心がけておりました。
そのおかげか、なんだか、
6月にはお財布を盗まれ、
ロンドンに帰省し、
7月には息子の誕生日と
きわめつけは交通事故という、
なんだかイベントだらけの2ヶ月となりました。
それでも怪我一つなく、
病気一つなく暮らしていけるのは
本当に奇跡だと思います。
感謝、感謝!
さてさて。
夏休みのこどもの食べさせ方、
今日はその続きを。
先日、夏はなんといっても
梅干しがおすすめ!
とお伝えしましたね。
今日は食材、というより
メニューの決め方について
食べる筋トレ式メニュー作成法を
お伝えいたします。
基本:玄米ご飯とお味噌汁
これはなにがなくとも、
これさえあれば!という
食べる筋トレのコアになる食事です。
朝ご飯なら、これだけでオッケー!
そして昼ごはんも、これだけでオッケー!
と思ったら、
メニューづくりも夕食だけを
考えればいいだけなので、
楽チンじゃないですか?
なので、なるべくこのゴールデンコンビネーションを
食習慣の一部にしていただきたいのです。
しかし、これを実行すると
こういう問題が起こります。
「毎日同じじゃいやだ」
「玄米じゃなくて、白米じゃなきゃいやだ」
夫やこどもたちからの
反乱が起こることがあります。
それでも朝、昼は基本的に
この姿勢を崩したくないところですが、
少し必殺技があります。
たとえば、玄米ご飯。
玄米ご飯がいやなら
↓
おむすび
↓
チャーハン
↓
玄米もち
↓
玄米パスタ
↓
米粉パン
という風に、
お米のバリエーションを
使ってみてください。
お味噌汁が飽きたら、
まずは
具材の工夫
出汁の工夫
味噌の工夫
で、数百種類のバリエーションがあるので、
飽きずに食べることができる。
それでももう見飽きた!
となってしまったら、
味噌汁はやめて、
ネギ味噌や田楽みそのように
味噌を使ったおかずにしたり、
汁物は飲まず、味噌だけを食べるようにする
ということが可能です。
それでもまだ飽きたなら、
普通のラーメンやパスタ
パンなども食べたっていいと思う。
だけどあくまで習慣としては
玄米ご飯と味噌汁が入るように
してあげたいのです。
こうやって、一つの軸を決めてしまうと
その軸を中心として
メニューを展開していくことができます。
ただなんとなく、「食べたい気分」で
メニューを選んでいると、
ネタが浮かばないときもありますし、
何を食べたらいいのか途方にくれることもあります。
だからこそ中心となる食べ方を
自分のなかに落とし込んでおく必要があるのです。
人は習慣によって
作られていきます。
どれだけよい習慣をたくさん持っているかは、
そのまま人生の質を決めてしまうぐらいの
インパクトがあることです。
ぜひ夏の間に、
自分と自分の家族を最強にする
習慣を手に入れてくださいね。
<予告>
いよいよ明日より募集開始です!
本格的な夏休みの間に、
こどもに最強のココロとカラダを創る方法を
お伝えするめの
食べる筋トレ個別相談会
7月は残念ながら
一般開催はありませんでした。
8月もすでにスケジュールが埋まりつつあるので
どうしたものかと思っていたのですが、
やはり休みの間中に
問題を解決したい方が
いらっしゃいますよね。
そのため若干ですが、個別相談会の枠を
設定いたしました。
メルマガ読者さん限定となります。
明日より募集開始です。
楽しみにお待ちくださいね。
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映