もし我が子が、いじめをする子に育ったら?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1065
ちょっとー
ちょっとー
ちょっとー!!!
いよいよ、明日ですよ!!!
食べトレ協会設立記念パーティーは!!!
80名以上の方が
ご参加くださる予定です。
「私なんか、行っていいんですか?!」
なんてお問い合わせもいただいてます。
はい、もちろん可能です。
食べトレに関わり、応援してくださる方なら誰でもご参加可能です。
だけど、さすがに
このメルマガの読者さん、9000人以上いらっしゃいます。
ここが全員いらっしゃると、
ちょっとした決起集会みたいに
なってしまいますので 笑
ごめんなさい^^;
だけどこうやって、
活動を少しずつ大きくしてこれたのは
私の力、ではなく
私たちを応援してくださる
みなさんや仲間のおかげです。
この場を借りて、お礼申し上げます。
またこれからも、
ますますみなさまのお役にたてる協会であるよう、常に学び、実践し、挑戦していきます。
さてさて、今日の本題です。
食を選ぶチカラを使って
手に入れることができるもの3つ、
そのうちの2つめ、
「人を受け入れる共感力」
こちらについて、
今日はお伝えしますね。
他人を受け入れる力、
人は人、と認める力。
これを身につけるのって
案外、むずかしいんです。
これが欠落するとどうなるか、というと。
簡単にいうと、いじめ、が起こります。
それが発展すると、差別、人種差別
のような感情を産みます。
違うものを受け入れられない。
自分と違うものが、理解できない。
それでなくても、他人の気持ちを考える、とか、人の立場になって考動する、ということができないオトナも増えているのに 汗
この根本は、このあたりにあるんじゃないか、なんて思ったりします。
そもそも日本の文化は、村社会。
村から逸脱することを何よりも嫌う社会でした。
村八分、という言葉もあるように、
その村=つまりコミュニティ
から嫌われたら、何もできなくて
死んでしまうわけです。
だから、人と違うことをよしとせず、
みんな一緒
みんな同じ
みんな平均的
なのがよい、という価値観が
まだまだ、日本の教育のなかにありますね。
そんななか、一人でも違う子がいると
まわりはどう対応していいか、わからない。
だから、いじめたりする。
これ、寂しいことですよね。
人が人と違って、当たり前。
その違いがあるから、人生面白い。
その違いを受け入れるようになるには
やっぱり少し、トレーニングが必要です。
そのとっかかりがやっぱり、
食なんじゃないか、と。
人が、自分と違うものを食べていても当たりまえ。
違う意見や主張があって、当たり前。
だけど日本だと、いまだに、ちょっと食にこだわってみたりすると、
「あー、ギールさんとこは、厳しいんですね・・・」なんて言われて
仲間はずれ感満載に包まれる。
それがいやだから、あえてこだわることをやめてしまって、長いものに巻かれておこう、と思う人も多いんじゃないかな。
だけど、食を自分で選ぶことが
”当たり前”の社会になったら。
もっと、もっと、人が人を許容できて、
認めあえて、
尊重しあえる社会になると、思うんですよ。
知識は、人を寛容にしますから。
ちょっと今日は、難しめの内容でしたけど
いかがでしたか。
食のことを考え、学ぶことが
どれほど人の一生にインパクトを与えるのか、少しでも思いをはせていただけたら幸いです!!!
今日もお読み下さり、
ありがとうございました^^
食べトレ代表
ギール里映