うちのぐずりやすい5歳児は普通に偏食です
うちの息子も偏食です
〜私と息子のお弁当バトルの2年間
%LAST_NAME%さん
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事vol.216
先日リリースしたPDF,
3分おやつ大作戦!!!
もう、読まれましたか???
少しでも、皆さんのお役に立つことができればと
一生懸命書きました。
巻末には、ダウンロードした方限定の
プレゼントがありますので、
お見逃しなく!!!
さてさて。
今日は土砂降りの雨です!!!
そしてなんと、
うちの子は遠足だったのです(泣)
ずーっと前から毎日
楽しみにしていた遠足の日に、
こんなに大雨になったので、
がっかりしてるかな?
と思ったら、
意外とけろり、としてました。
まあ、雨だから行き先を
野外から博物館に
変更して決行、となったことも
そうですが、
なんといっても
お弁当が楽しみだったようです。
普段は学校の給食を食べている息子ですが、
2歳から4歳になるまでの2年間、
毎日お弁当を作っていました。
うちの子は、普通に「偏食」なので、
何を作っても、
何を入れても、
いつもご飯しか食べて帰ってきませんでした。
「ええー!ギールさんのお子さんだったら
なんでもパクパク食べるのかと
思ってました!!!」
なんて言われるのですが、
そんなことはありません。
うちの子は、「普通」に
「偏食」です。
私もだから、悩みました。
こんなに一生懸命作っているのに、
なんで食べないんだろう?
どうやったら食べてくれるんだろう?
いっそのこと、
某マクドナルドとかだったら
食べてくれるのかしら???
とまで、考えたこともあります。
(もちろん、某マクドナルドは
行ってませんけどね!)
そんなお弁当時代からは
少し時間がたって、
さすがに少しはいろんなものを
食べるようにはなってきましたが、
まずやっぱり、最初は絶対食べないんですね。
そんな息子が、
今日はお弁当を楽しみにしてくれている!
という成長が、
母はとってもうれしいのです。
完食のオッズは、
実はかなり低いのですが、
それでもココロを込めて
作ってみました。
だって、息子の喜ぶ顔が見たいですしね。
ということで。
そうなんです。
うちの子も、偏食ですよ。
そのために私も悩み、苦労しました。
だから、皆さんのことも
よくわかります。
決して、お宅を覗いているわけでは
ありませんので、
安心してください(^_−)−☆
さてさて、そんな偏食の子に
食べさせるときに、
まずは根比べ
次に
最低15回は見せるだけ
見せてください、
と昨日のメルマガまでにお伝えしました。
今日はその続きです。
2つの方法の2つ目は、
子どもが必ず食べるものの
質をむちゃくちゃあげてあげる
ということです。
いくらがんばって根比べしてみても、
15回出さないと食べてくれない、
と理解したとしても、
やはり食べないと、
気になります。
あんまりにも
根比べや15回チャレンジで
疲れてしまったら、
この方法を試してください。
今好きで食べているものの質を
むちゃくちゃあげてあげてください。
どういうことかというと、
たとえば、カレーが好きだったとします。
しかしいつものカレーが、
レトルトパックのカレーだとしたら、
まずは「手作りのもの」にしてあげる。
もし「手作り」で作っていたとしても、
そこにセール品の安い輸入肉が
入っていたり、
市販の化学調味料なんかが
たくさん入ったカレールゥを使って
いるのであれば、
それらをやめて、
カレー粉から作ってみたり。
普通のスーパーで食材を買っているならば、
顔の見えるお百姓さんから
露地物を買ってみたり。
食べるもののなかに、
人の手間や愛情が
感じられるものを
少しずつプラスしてみてください。
これが、私が考える
食べ物の質ということなのです。
同じ食べ物でも、
材料が違ったり、
作る人が違ったり、
食べる場所が違ったりすると、
まったく別のものになります。
同じラーメンでも、
家でカップラーメンをすするのと、
街の名店で
名物おやじが腕をふるって
作ったラーメンでは、
おやじのラーメンのほうが
満足感が高いわけです。
そんなふうに、
食べるものの質を
すこ〜しでよいので、
アップしてあげていくと、
子どもに満腹感だけでなく、
満足感が生まれます。
その小さな満足感の積み重ねが、
子どものココロが育つ
必須条件です。
なにもここで、
全てオーガニックにしなきゃ!とか
一から全部手作りしなきゃ!と
言っているわけではありません。
まずはお母さんであるあなたが
できる範囲のことで。
いつもパックから食べさせているなら、
それをお皿に移し替えるだけでも
食べ物の質は上がります。
その小さなお母さんのココロは、
必ずお子さんに伝わります。
お袋の味って、伊達じゃないんですよね(^_−)−☆
今日もお読みくださり、
ありがとうございます!
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映