偏食!子どもが好き嫌いが多くて困ってます、の質問の答えは?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.953
<満員御礼>
名古屋、満員御礼となりました。
たくさんのお申し込み、
ありがとうございました!
名古屋の皆さんにお会いできるのを
とっても楽しみにしています。
ただいま、京都にきています。
今回は大好きな起業家仲間である
トークスキルラボ梅村みずほさんとの
ランチ会を開催したり、
また大阪にて
上級インストラクター講座を開催するため。
最近大好きな関西にくる機会が増えていてうれしい限りです。
昨日のランチ会で、
こんな質問をいただきました。
質問:
こどもが好き嫌いが多く、
嫌いなものは出しても食べてくれません。
それでも一応出すのですが、
どうしても残します。
これは、がんばって最後まで食べさせるべきですか。
それとも、「もう時間だから」と時間を区切って、
残ったものは自分が食べるか、
捨ててしまっていいものでしょうか。
4歳のお子さんのお母さんからの質問です。
この質問を聞いて思いました。
「とてもまじめな方だなぁ」と。
あ、いえ、決して嫌味とかではなく
真剣に、育児に対して向き合っている方は
こういう風に悩まれることが多々あります。
いつも質問をいただいたときに
私が考えることがあります。
それは、
「この悩みのボトルネックはどこだろう」
ちなみにこの質問のお悩み、
大きくわけて、以下の4つに分割できます。
1 子どもが好き嫌いが多いのが悩み
2 時間通りに食べないことが悩み
3 食べ残した食材を捨ててしまうのがもったいないことが悩み
4 捨てているところを息子に見せたくないのが悩み、
かといって残したものはママが食べるんだ、とも思われたくない
このなかで、
私が感じたボトルネックは
4番でした。
1から3に関しては
なぜそうなのか、という理由がわかれば悩むことではないことなので
あっさり解決です。
(それについて詳しくは、また今度)
こういうときって、
それこそ、チャンス!!!
お子さんと一緒に
考えるチャンスなんです。
「これ、○○くんが食べないんだったら、捨てちゃわないといけないよね。
もったいないよね。」
「食べ物を大切にしたいと、ママは思っているんだけど、
○○くんはどうかな」
「捨ててしまうと、ママは悲しい気持ちになるな。
この食材を作ってくれた人も、
悲しいと思うよ」
こんな風に
お子さんと食べ物のことを
考えるチャンスなんです。
まだ4歳だから、
言葉がよくわからない?とは思わないでくださいね。
言葉ではなくて、お母さんの真剣な気持ちは、伝わりすぎるほど伝わっていますから!
結局のところ、
何をゴールとするのか。
好き嫌いなく食べること?
時間内に食べ終わること?
食べ物に感謝する気持ちをもつこと?
食べ物に対する考え方や、食べ方を知ること?
どれが、一番大事ですか。
それが、ゴールになりますよ^^
お母さんのストレートな気持ちを
感じさせてあげてくださいね。
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子どもたちに、最高の未来を手渡そう!
こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。