お母さんはシェフじゃない!脱・完璧ママ
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事vol.232
またまた、よく聞かれるので
お答えしておきます。
Q
お料理教室なんですか???
A
いいえ、お料理教室ではありません。
必要に応じて
調理方法やレシピを
お伝えすることはありますが、
食べる筋トレは
お料理教室ではありません。
今の時代、
レシピは無料で
簡単に手に入りますし、
(某クックパッドなど)
レシピサイトのおかげで
発行部数が減ったとはいえ、
まだまだレシピ本は
星の数ほど出版されています。
必要なのは
レシピの数ではなくて、
どんなレシピが
自分や自分の子どもにとって
必要なのか???
がわかる力なんです。
そもそも、
レシピの量なんて
そんなにたくさんいりません。
お母さんはレストランのシェフではないので、
毎日毎日いろんなレシピを作らなくていいんです。
家族のために、
毎日いろんなレシピを
美味しく作れる完璧お母さん
なんて、私には無理です ^^;
日本の家庭は、
いろんなものを
バラエティよく食べることに
本当に慣れています。
朝はパンとオレンジジュース
ランチはざるそば
夜はカレーライスとサラダ、コロッケ。
次の日の朝は
ご飯とお味噌汁、
ランチは中華丼
晩御飯はパスタとスープ
なんていうのは、
決してめずらしくないですよね。
けれどこんな食べ方をしているのは、
世界広し、といえども
日本だけ。
ヨーロッパやアメリカの先進国も、
アジアなど途上国も、
みなもっと自分の国のものだけを
シンプルに食べることが中心です。
だから、
あれこれレシピをたくさん覚えなきゃいけない!
という発想はすてましょう。
必要なのは、レシピの数ではなくて、
自分やお子さんに、
今どんな食材が必要で、
それをどう調理するとよいのか、
がわかることです。
例えば、
昨日ご紹介した
「暴力的」と言われる子どもたち。
そうなってしまう子たちは、
体のデトックス機能が
うまく働いていないので、
そこに働きかける食材や食べ方をすることが
必要です。
例えば、
全体的に食べすぎなのであれば減らす、とか。
スナック菓子やレトルト、外食が多いんだったら、
それを減らす、とか。
またデトックスの最大のポイントである
「肝臓」をいたわる食材を摂る、とか。
こんな風に、
性格、体調、対質に合わせた食べ方をすることで、
カラダのコンディションを整えれば、
そこに宿るココロは
きちんと素直に育っていきます。
イライラしやすい子どもたちは、
それまでの食生活で
肝臓に負担がかかっているので、
肝臓に負担をかける
砂糖の量を減らしたり、
肝臓を助ける
酸味のものを取り入れたり。
そんなことが
日常で簡単にできれば、
大きな病気や体調不良は
未然に防ぐことができるし、
そして何より、
子どものココロは
誰よりも素直に育つことができます。
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