立春を過ぎたら鍋を食うな?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1183
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2月4日の立春を迎えて
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昨日は立春で、オフィシャルに、春ですよー^^
といってもまた、寒い日が戻ってきちゃいましたが.
立春をすぎると、
季節はまだまだ冬なんだけど、
このあたりで春の食べ方を取り入れていかないと、
このあと迎える本格的春の時期、
アレルギーや花粉症で苦しむ可能性が高まります。
「え、今の食べ方が影響するの?」と思われたかもしれません。
はい、そのとおりでっせ。
体は100%、食べ物でできているので、
食べ方変えれば、体が変わる。
これ、当たり前のことです。
冬のピークには、とにかく寒いので、
あたたまるためにがっつりした煮込みや、鍋料理なんかを食べることが多いと思います。
そして往々にして、食べ過ぎる・・・
年末年始の勢いが止まらず、まだまだ食べ続けてしまうことも多い。
そうなると、消化吸収しきれないものや
代謝産物が体にたまるので、
体はどんどん重くなる。
そして春の時期は、
肝がわさわさと働く時期で、
体はデトックスに入ります。
すると体内の「ごみ」たちが
一斉に動き出して
それがアレルギー反応やアトピー反応、
喘息を悪化させてしまう。
なのでですね、
年末年始に食べ過ぎた分は、
すみやかに、出せる体にしておきたいわけです。
そんなときに食べ物のチカラを使うと、てっとりばやい。
あ、こんなハナシ、
食べトレの初級講座や中級講座では
一言も話してないですが
(時間がないので、話せることに限りがあります、ご了承ください)
普段、インストラクターメンバーや
関わる人達には
ちょいちょい小ネタをお話しています。
では、どのように食べ物のチカラをつかうのか???
そんなに難しいことでは、ありません。
絶食や我慢、制限などは一切なく、
食べ物の性質を知り、それをちょっと利用するだけ、なのです。
冬から春に向かうこの時期、
冬の貯め込む体から
春のデトックスできる体にシフトしていくためには、
少し、軽いものを食べ始めたらいい、だけ!
煮込み料理ではなく、さっと火を入れただけの炒めものとか
どっしりローストした野菜ではなく、
軽く蒸した野菜とか
食材も、お肉や根菜みたいなしっかりどっしりしたものじゃなく、
ふわっとした春キャベツや春玉ねぎなど
軽い食感のものとか。
そういうものを、徐々に食べ始めていくだけで、体が自然と、春の方向に向かってくれるので、本格的な春にも過ごしやすくなりますよ^^
そんな、食べ方を知っていたら、
どんな外食をしても
旅行をしても
まったく心配ありませんし、問題もない。
そのせいかどうかはさておき、
私は昨日、朝は打ち合わせ前に喫茶店でモーニングを頂き、
昼はランチ会で美味しい飲茶をいただき、
夜はディナー会で信州の美味しい野菜とお肉をたっぷり堪能しましたが、
何も、問題ありません!!!
食べるなら、質の少しでもいいものを。
そして、仲間と、愛する人と、
美味しく楽しく食べる。
それでもし、食べ過ぎたら、
食のチカラを使いこなすってどういうことだったかを、思い出してみてくださいね。
本日も、お読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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