「高い」と感じる?値段は誰が決めるのか
愉しむ起業塾
The Training(ザトレ)主宰
ギール里映です。
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あなたの商品は高いのか、安いのか
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「高いと思うんですよね…」
そんなふうにおっしゃる方、
結構いらっしゃる。
自分が販売している商品が
どうも、高いと感じているらしいのです。
特に協会や組織に属していて
そこの商品を販売している方や、
またプロデューサーについてもらって商品をつくり、プロデューサーが値段設定をしてくれた場合、
往々にして、その値段を
自分が「高い!」と感じてしまって
売れない、というケースがあります。
金額にして、
30000円の講座かもしれない、
10万円の商品かもしれない、
はたまた、30万円の商品かもしれない、
いや、時には
フロントエンド商品の3000〜5000円ですら、「高い」と感じてしまって
売ることができない、という人たちがたくさんいます。
中には、
「地方と都心だと経済格差があって、
都心では売れるものも、地方では高すぎるんです」
みたいに、おっしゃる方もいます。
これ、もっとも、にも聞こえますが
本当はどうなんでしょう?
例えば、携帯電話の料金をみてみましょう。
これ、日本全国、エリアにかかわらず、
同じ金額ですよね?
パケット、できないと困りますから、
みな必要なだけ、払って使っています。
また、こういう生活に必需品のような料金でなくても、全国チェーン店のメニューは、同じ金額で展開してますよね。
なのにどうして、自分たちが販売するものだけ、「高い」んでしょ?
これはつまり、
自分が自分の商品を「高い」と思っている、ということで、
こう思っている限り、
アナタの商品は
売れまへんがな
まちがいなく。
だって、自分で自分の商品を
「高い」=「値段に見合っていない」
と思っているのですから、
そんな商品、そんなあなたから、
買いたいと思うはずがない。
コレ、全く同じ商品でも、
「精一杯お伝えします!」
「絶対にお役にたてる内容なんです!」
「後悔はさせません!」
と、熱意を感じさせてくれるものだったら、
お客さんはお金を支払ってくれるでしょう。
自分の商品の価値を、
自分で下げるな!!!
「高い!」と思うなら、
そうは思わせない自分に、なるしかない。
え?なれる気がしない?
なれると思わない?
それ、ほんと?
だって、他にやってる人、いっぱいいるよ。
他の人にできるんだったら、
あなたにできない理由が
一つもない。
「そんなことは、頭ではわかってるんです。だけど、お客さんから『高い』って言われてしまって・・・」
そうですよね、そうですよね
人から言われたら、そうなりますよね、
ごもっとも。
だけどね、
いいんです、あなたの商品の価値がわからない人から、高い!と言われても。
どうせその人は、あなたのお客さんじゃなかったんです。
世の中には、あなたの商品の価値をわかってくれて、「それ、ぜひ欲しいです!」という方が、かならずいらっしゃいます。
(いいもの、最高のものを提供し続けている、という前提ですが)
その価値が伝わるお客様に
出会ってください(^_-)-☆
いつまでも価値がわかってくれない人とだけつるんでいても
一生、売れませんよ ♡
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ザトレ主宰
ギール里映