食ときものって、似てる〜食べるものを選べる人になるということ
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1296
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食べ物と着るものの共通点
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京都の実家に
仕事もかねて月に、1,2回帰ります。
以前は猫に会いに行く、というのが
楽しみの一つでしたが、
2年前にマックスくん、
今年にしし
の2匹が虹の橋を渡ってしまったので
すんごくさみしい。
今回は、8月に行う出版記念パーティで着たいきものを選ぶことと、
またそのために、友人である和装イメージコンサルタント上杉恵理子さんといっしょで、
実家のきもののワードローブを
すべて整理するという
大掛かりな企画でした。
うちの実家は、
祖父の代から営んでいる京料理屋さんで、
父の代で、お店は閉めてしまいました ww
そこで女将として働いていた母は
毎日きものを着ていたので
ものすごい量のきものをもっています。
「店やめてから整理したんで、
以前の半分になった」
といいながら、いざタンスをひっくり返すと、もう、きものの山!山!山!
私が見たことない(記憶がない)きものも
たくさんでてきました。
父方の養父がきもののお商売をしていたこともあり、
また京都の文化として、
お祝いごとや行事のたびにきものを仕立てる、みたいなことも、昔はきちんとやっていたようで、
「これは、りえが中学の入学式のためにつくったもの」
「これは、おばあちゃんの形見」
「これは厄落としにつくった喪服」
なーんて、でてくるでてくる。
上杉さんからきものの分類の仕方も学んでいたので、
コレは夏用
コレは夏、それも7,8月専用
コレは小紋。
コレは留め袖。
と、一つ一つのきものの格や季節、描かれたり織られたりしている模様の意味をひとつひとつ読み解いていったり、
それはそれは、ものすごく楽しい
学びの時間でもありました。
きものの世界のような
日本の伝統を学ぶことって
まさに、自分たちのことをよく知ることにつながっていきます。
食べることも、なんだか同じな気がします。
自分が身にまとうものを
どれだけよく知り、選ぶかで
人からの印象や扱われ方ががらりと変わる。
食べることも、
自分が食べるものをどれだけよく知り、選ぶかで、どんな人になるかがかわるし、
ソレに応じてまわりからの扱いがかわる。
来月には上杉さんとのトークイベントやります。
こちらからご案内しますね(^_-)-☆
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本日もお読みくださり
ありがとうございます。
ギール里映
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