使う言葉を変えてみる〜なんか嫌！を作ってしまう言葉の選び方

「この人、なんか苦手だな……」

と思う人って、いませんか。

 

 

また反対に、

「なんか、この人、好きかも。

元気もらえる！」

って思う人も、いますよね。

 

 

 

彼らの違い、なんだと思います？

 

 

顔の造作や美貌、ではなく

体型とか

ファッションとか、

そういうものではそこまで人を

嫌いになったり好きになったりしない。

 

 

人に好感を持つ

もしくは敵意を持つ、

 

その背景には、
言葉のチカラがあります。

 

「なんか嫌」

「なんか好き♡」

 

その命運をわけるのは、

言葉の使い方、

 

ではなく！

 

 

使う言葉の選び方、です。

 

 

・・・・・・・

 

 

？？？？？？？

 

 

ですよね。

 

 

なので、簡単にできる

言葉の選び方、お伝えします。

 

 

まず第一歩として

言葉遣いを丁寧にすること、

です。

 

 

美しい言葉遣い、

丁寧なことば。

 

 

例えば、こんな感じ。

 

「ばかじゃね？」

「あったま悪っ！」

「クソムカつく！」

 

まあ、

半ば冗談めいて使うこともあれば、
もしかしたら、
心から本気で毒づいたりすることって、

 

あ・り・ま・せ・ん・か・・・？

 

こういう言葉からまず
丁寧な美しい言葉にしてみることですね。

 

 

「バカじゃね？」

L　少し理解が通じないのかもしれないですね？

 

「あったま悪っ！」

L　あんまりお考えが及ばない方なんですね

 

「クソむかつく！」

L　あまり気持ちのいいものではないですね。

 

 

などなど。

 

 

そんな言葉、ココロのなかで思っていても、人に向かっては言わないです！

と思った方、

 

 

要注意です。

 

 

人前では言ったことがなかったとしても、普段自分のなかで湧き出てくる言葉、普段いつも考えている言葉、というのは、

 

自分の性格や人柄、あり方の根本をつくります。

 

 

普段、きれいな言葉を使っていない人が、
外面だけできれいな言葉を使っても、

 

バレます、って。

 

だから、「なんかあの人、いや」

になるんですよね。

 

 

常に常に、丁寧な言葉に言い換えるのは、練習するしかありません。

普段から毎日少しずつ、
丁寧に変換するように
してみてくださいね。

 

 

自分を構成する言葉の種類が変わると、
自分から発せられるエネルギーが変わっていきます。

 

自分から発せられるエネルギーが変わると、
コレまでとは違う人達やお客様を、引き寄せることができます。

 

「なんか、自分の周りには
嫌な人しかいないんだよね！」

ともし、思っているとすれば、
それは自分が発する嫌なエネルギーに
人が集まってきているのかも、しれません。

 

 

では、お試しくださいませ、

ごきげんよう・・・

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

ギール里映