ライティングの難しさ
ギール里映です。
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なぜライティングは難しいのか
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伝わる文章のコツ、3つ。
1
読み手は誰なのか
2
何を伝えたいのか
3
100%読み手のメリットがあるかどうか
という内容を、この3日間でお伝えしてみようと思い、メルマガを書いてきました。
で、ですね。
特に昨日のメルマガなんですが、読み返してみたんですけども、
「わかりづらい!!!!」爆笑
です。
一生懸命丁寧に、わかりやすくお伝えしようとしていたつもりですが、いざメルマガとなって配信しているものを読んでみたら、そりゃ、とっても、わかりづらいっす。
コレが、実は、ライティングの難しさ、
なのですね。
どういうことかというと、
丁寧に伝えようとすればするほど、
言葉の量が増えたり、話題が本人のなかではつながっていても、実際に書き出してみたらそのつながりがわかりづらかったり、
とにかく、混乱、混線していくわけです。
わかりやすくしようとすればするほど
わかりずらくなってしまう
というこのジレンマ。
こんな、経験ないですか。
家族に、なにかお願い事があって、
自宅にメモを書いて出かけるとします。
自分のなかでは、
「これとこれとこれーーー」と
思ってることをスラスラ書いてしまうんですが、
いざ夜になって家族がそれを見ても、
なんて書いてあるのかよくわからない。
だから、メモでお願いしていることを
きちんとやっておくことができず、
自分が帰宅したら、何もできてなくて怒り爆発!みたいなこと。
会って話せば、すぐ伝わることも、
書いて伝えようと思うと、ものすごく大変である、ということと、
人の中にある「これぐらいわかるでしょ」は、ライティングでは一切通用しない、ということです。
このことは、ココロの片隅に置いておいていただきたい。
ライティングで伝わるのは、
言葉よりも、
実はその人が持っている、エネルギーだったりします。
文章のおくから伝わる、書き手のエネルギー。
それが優しいのか、強いのか、ほんわかしてるのか、ギラギラしてるのか、ヒリヒリしてるのか、
そんなものを、感じ取ることができることが大事。
だからですね、言葉や語彙の技巧に走るんじゃなくて、自分の感情や、葛藤や、感動を、しっかりと感じられる人になっておいてください!!!
感動を感じない人は
感動を伝えることができません。
そうだな、今度、
なにか感動を感じられるような、
企画をやろうかな♫
楽しみにしていてくださいね!
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映