自分がされたくないことは人にしちゃいけない、の裏側
毎日やりたいことだらけ!!
夢を叶える働き方メルマガ
ギール里映です。
ーーーーーーーーーー No.683
しちゃいけないこと、より
したいこと、を増やす
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子どもの頃、
言われませんでした?
「人の嫌がることはしちゃいけない」
って。
悪口を言うとか、
嫌がらせをするとか
いじめるとか
相手が嫌がることは
しちゃいけないと教えられた人は多いんじゃないか、と思います。
だけど、この逆はどうだろう。
「相手が喜ぶことを、してあげなさい」
と。
私たちはなぜか、
ない、しない、という
否定形に着目しやすいんです。
〜〜はだめ、〜〜はいけない、と
だめなことばかりを
しないようにしようとして
そうすると、
何を能動的にしたらいいのかわからなくなるので、つらい。
人が不安にかられたり、
つらいと思ったりするときは、
大体時間が余っているときです。
やることが多くて忙しいときには
悩んでいる暇がない、
不安を感じている暇がない
いまここ、を一生懸命に生きるから
大変さも感じづらいし、
充足するし、幸せを感じる。
不幸を感じたり
つらいと感じたり
悩みを感じたりするのは
ぶっちゃけ、
暇なんですね・・・
先日友人たちと、こんな会話をしていました。
今の日本で自殺が多いのは、
時間が余っているからではないか、と。
昔のように、
毎日やることてんこもりで
生きていくことに一生懸命な時代だったら
自らの命を苦悩のせいでたとうとは
あんまり思えないと思うのですよ。
私たちの生活って
本当に楽になりました。
掃除は掃除機がやってくれて
洗濯は洗濯機がやってくれて
買い物もなんならオンラインでさくっと。
連絡も、ラインやメールですぐ。
電話すらかけなくていい。
昔に比べて、労働が減ったので
ものすごく楽になったんです、身体的には。
だけど、心理的にはどうだろう。
時間ができたおかげで
考えたり、悩んだり、不安を作り出す時間が増えてしまった。
それなのに私たちは、
「〜〜〜しちゃいけない」
と、しないことばかりを
教えられる。
むしろ今必要なのは
「〜〜〜しようよ!」
という、アクティブなメッセージなんじゃないか、と。
だから、人が嫌がることをしない、
ではなく
人が喜ぶことをしようよ。
メッセージをかく、とか
ちょっとしたプレゼントを送る、とか
気にかけてあげる、とか。
そういうことを周りの人に
いっぱいやっていけば、
悩む暇もないほど
忙しくなるはず、です。
自分がしてもらってうれしいことは
積極的に人にしたらいい。
自分がメッセージもらえなくて
寂しいなら、自分からメッセージすればいい。
誰もご飯に誘ってくれない!と思うなら
自分から誘ってみたらいい。
メッセージ迷惑かな?とか
誘ったら迷惑かな?
と、思うかもしれない。
9割以上の人は、迷惑とは思わないはずです。
なぜなら、誰かから気にかけてもらって
嬉しくない人はいないからです!!!
自分がしんどいとき、寂しいときほど
誰かに暖かいメッセージを!
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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