料理が苦手？の解決方法

 

こんにちは、ギール里映です。

 

 

子どもが生まれ変わる食事 vol.524

 

  

 

 

お母さん＝料理が上手
のプレッシャー

 

 

 

全ての女性が、
お料理が上手なわけでは
ありません。

 

 

また、料理が上手かどうか、
というのはあくまでも
判断が難しく、

 

自分ではあまり上手じゃないかも
と思っていても、
はたから見たら
「すごく上手！」なんてことも。

 

 

果たして料理上手って、
一体なに？？？

 

 

私がお悩みをお伺いする
お母さんたちの約８割は、

 

 

「料理が得意じゃないんです」
とおっしゃいます。

 

 

 

料理が苦手、
と考えているお母さんには、
こんなお悩みがあるのではないでしょうか。

 

 

✔︎　つい同じものばかり作ってしまう

 

✔︎　レパートリーが少ない

 

✔︎　得意料理がない

 

✔︎　レシピを見ないと作れないことが多い

 

✔︎　メニューを決めるのに時間がかかる

 

✔︎　段取りが悪い、時間がかかる

 

✔︎　せっかく作ってもこどもが
食べてくれないので、
自分の料理がまずいのではないか
と思っている

 

✔︎　キャラ弁とか、作れない

 

✔︎　とにかく、めんどくさい

 

✔︎　栄養バランスよく、とかできない

 

 

（参考：クックパッドアンケート）

 

 

 

このように、料理に対して
何らかの悩みがある、
という女性が、
実に全体の９１％にも及びます。

 

 

しかし、マクロミルの調査によると、
既婚者男性が自分の奥さんを
料理上手、と思ってるのは
全体の４割だそう。

 

 

そして、奥さんのことを
普通と思っているのが大体
５割。

 

 

 

つまり、９割の家庭では、
少なくとも旦那様は
奥さんの料理に
満足、もしくはまあまあ
満足している、
と考えてよさそうです。

 

 

この男女のギャップ、
すごくないですか。

 

 

どうやら女性は必要以上に
自分にプレッシャーを与えてしまって

 

 

なんだか、勝手に悩みを作って
悩んでしまっている。

 

 

これ、ものすごく無駄！
と思いませんか？

 

 

頑張りすぎるお母さんたちに、
ぜひお伝えしたい。

 

 

毎日の献立作り、
そこ、
がんばるとこじゃないですよ！！！

 

 

私たちはレストランの
シェフでもないし、

 

 

家族からお金をいただいて
家族の食事の支度を
しているわけではありません。

 

 

 

ましてや、共働きの家庭なら、
夫もおなじように
家事の負担があって当たり前なわけで、

 

 

だけれども多くの家庭では、
奥さんが料理をするのが
当たり前、になっている。

 

 

それなのに、
毎日献立を考え、
栄養バランスを考え、
買い物にいき、
家族にご飯を作っているのですから、

 

 

もうそれ以上、がんばらなくてもいいですよ。

 

 

 

お母さんががんばるべきところは、
毎日多彩なメニューを繰り出せる
ことでも、

 

 

朝は旅館の和定食、
夜はメインのおかずに副菜２種類の
一汁三菜を作り続けること
でもなく、

 

 

どうやったら最少の手間暇で、
最大にこどもや家族の
パフォーマンスが上がる食卓を
作り出せるか、なのです。

 

 

 

必要なのはレパートリーの
数ではなく、
質！

 

 

 

昨日のメルマガでも
お伝えしましたが、

 

 

 

食材は質が９割なのです。

 

 

スーパーを駆けずり回って
一円でも安い食材を
手に入れることに一生懸命に
なるのではなく、

 

 

どうやったら自分や家族の
食事の質を
最小限の手間暇で高められるのか、

 

 

そこに注力するかしないかで
生活のクオリティも変わります。

 

 

そのため我が家では、
主食であるご飯と、
お味噌汁の質には
こだわってますが、

 

 

おかずは毎日、１品、
多くても２品。

 

 

それも、
軽く蒸したり、ゆでただけの野菜や、
オーブンやフライパンで焼いただけの野菜、
もしくは漬物。

 

 

基本はほんとうに、
これだけで十分なんです。

 

 

無駄に頑張って
自分は料理が下手と思い込むより、

 

 

「これでいいんだ！」
と自信を持って
毎日のご飯を作れる
母でいてくださいね。 

 

  

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

  

 

食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映