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パフォーマンスを上げるための食事の習慣〜大人編

こんにちは、ギール里映です。

 

 

人は、なんのために食べるのか?!

お腹が空くから?
美味しいから?
楽しいから?

 

それらはたしかにそうなんですが、これを目的に食べているだけでは動物と同じですよね^^:

 

 

人と動物が違うところ、それは、人は目標を設定して、それに向かって一生懸命がんばることができるいきもの。それをもししないのであれば、人として生きる権利を放棄しているようなものです。

 

目標を設定するからには、その目標は達成したい。

 

そしてその目標を達成させるためには、成功するための食習慣があります。

 

今日はその食習慣、7つのルールでお伝えいたします。

 

*食べる筋トレ、大人編ですが、こどもに応用もできますよ^^

 

 

 

1 腹八分目、では実は多い

腹八分目がいい、と言われているし、それはわかってはいる。しかし、気がつけばいつもお腹がはちきれるまで食べている….という方も多いのでは?
適量で食べ終わることができる人は、多くはありません。

 

 

なぜなら、満腹を感じ始める時間と、本当に満腹になる時間には誤差があるから。

そのため、適量で食べるのをやめることができるようになるには、少しコツが必要です。

 

このように腹八分目でも充分難しいのですが、実は腹八分目では多いのです。
本当は、腹六分目を心がけてほしい。

 

しかしこれが、なかなか難しい。だって八分目でも難しいのだから、さらにそれより少ない六分目なんて、簡単にできるものではありません。

 

が、しかし、できる方法があります。

 

それは、「運動」「睡眠」です。

 

 

運動をしっかりすることで、食欲を増進させるホルモンの量を減らすことができるので、運動で体にカロリーや栄養が必要だろう、と思われがちですが、結果として食欲が抑えられ、食べずに済むことが可能になります。

 

 

さらに睡眠時間。

これが短いと、食欲を抑制するホルモンの分泌が悪くなるので、結果食べすぎになる傾向があります。
また寝ている間は成長ホルモンの働きがよくなるので、脂肪分解がスムーズに行われることになります。

 

 

つまり、ただ根性で食べるものをなんとかしようとするよりも、睡眠と運動の習慣によって、案外簡単に食べる量をコントロールすることができるようになります。

 

 

食べ物を消化するには膨大なエネルギーが必要です。
1日3回の食事を消化するには、フルマラソンを走るぐらいのエネルギーが消費されるといいます。それが続くと体は確実に疲れてしまいますよね。

 

 

食べすぎは、何においても大敵です。

 

 

 

2 食事のメニューは固定化

毎日のことですから、毎日「あれやこれや」と悩んで時間を費やすより、「これ」と決めたものを毎日食べる方が、絶対に効率はアップします。

 

脳のメカニズムを考えると、決断することが多ければ多いほど、それが脳のパフォーマンスを下げてしまいます。

 

Facebookの創始者マーク・ザッカーバーグ氏は、「社会貢献に関係しない決断はでkるだけくださないようにしている」という理由で、毎日着るものにまよわなくてもいいように、全く同じTシャツをとっかえひっかえきていることでも有名ですよね。
それぐらい、決断することにかかる労力は大きいのです。

 

だから毎日の食事も、単品メニューで固定しろ、とはいいませんが、「こういう内容、こういう方向性で食べる」というふうに、自分にとって最適・最良なメニューをセットしておくのです。

 

食べる筋トレが玄米ご飯とお味噌汁を中心にセットすることをおすすめしてるのは、その理由でもあります。

 

 

 

3 1週間単位で考える

「毎日完璧を目指す」のは、あきらかに疲れます。

平日もあれば休日もある。外食する日もあれば、自炊の日もある。
なのにその都度「完璧に!!!」なんて考えることすら、ナンセンスですよね。

 

だからまずは、1週間。
つまり7日単位で帳尻をあわすようにすればいい。

 

お肉やお菓子を食べすぎた、ならばその1週間のなかで、食べない日を作って調整すればいい。食べすぎてもすがすがしく、リセットする習慣にすればいい。

 

一番悪いのは、「食べちゃった」ときに罪悪感に苛まれながらも、なんのリセットもリカバリーもせずにやり過ごし、また同じことを繰り返すこと。

 

それが身体的にも、精神的にも、一番悪影響を及ぼします。

 

 

 

4 1日2食がいい

やはり、パフォーマンスを上げるには、空腹がいいんです。
お腹いっぱいでは人は眠くなり、体が重くなり、やる気がなくなってしまいます。

 

動物でも、空腹感を感じているときは機敏に動くし、頭もシャープ。
しかし一度満腹になると、まったりのんびり眠るだけ…

 

そしてそもそも、1日3回は食べすぎです。
日本人は長い間、1日2食の生活をしてきました。
朝起きて農作業にいき、昼前に朝兼昼ごはんをたべ、そして夕方に晩御飯を食べる。それでものすごい生産性をあげていたのが、江戸時代の日本です。もともと日本人は、1日2食がスタンダードだったことをお忘れなく。

 

程よい空腹がハイパフォーマンスを生むこともそうですが、実際1日2食にすることで、食事にかかる時間を減らすことができます。

 

百聞は一見にしかず。
信じられないかもしれませんが、1日2食を実践している経営者、芸能人は多くいらっしゃいます。

 

 

 

5 血糖値の乱高下に注意

もし「糖尿病」と診断されたことがなくても、血糖値はつねに考えておいたほうがいい。
なぜなら日本人の80%は、糖尿病の前身である「低血糖症」であると言われているから。

 

GI値(グルコース・インデックス)が高い食べ物を多く食べていると、血糖値が常にジェットコースーターのように上がったり下がったりしてしまうので、それが気分のムラ、集中力のムラを作り出してしまいます。

 

 

その最たる食材として槍玉にあがるのが、やっぱり砂糖。
砂糖の入ったお菓子、ドリンクはもちろん、外食やほとんどの加工品に入っている砂糖は要注意です。

 

また残念ながら白米も、GI値が高い食べ物です。
これを常食している限り、血糖値に安定は測ることが難しい。

 

 

 

 

6 習慣になるまでが、勝負です!

人が何かを習慣化するには、最低3週間かかります。そして一度習慣化してしまうと、その習慣がその人を作っていきます。

 

新しい食事、新しい生活習慣を手に入れようと思ったら、最低3週間は毎日やり続ける必要があります。

 

しかし3週間続いたら、それは自分の習慣として、自分のものになってくれます。だから最初の3週間、ここはがんばりどきなのです。

 

最初から「これは自分には無理」とあきらめるのではなく、自分のものになるまでの3週間だけは、ちょっとがんばってみてほしい。

 

なぜなら、新しい習慣は、新しいあなたを作るからです。

 

 

 

7 常識を覆す

そして、最後に。
常識にとらわれないこと。

 

日本の美徳として、「出されたものは綺麗に食べるのが礼儀正しい」とされていますが、ときには礼儀よりも自分のパフォーマンスを優先させてほしい。

 

人からお菓子をもらったときに、その人に愛想を振りまくために食べるのではなく、自分のため、そして自分のパフォーマンスのために、お菓子をもらうこと自体を断ったり、もしもらってしまったのであれば、あとでそれをこっそり捨てるぐらいの勇気があってもいい。

 

「そんなことするなんて、可愛げがない」という人もいます。
が、しかし。
あなたが八方美人でいることで、いいことは一つもありません。

 

ちょっとぐらい嫌われようとも、嫌な奴になろうとも、自分の人生を切り開くのは自分。
そのお菓子をくれた人は、あなたの人生の責任を持ってはくれません。

もちろん、その方に嫌な思いをさせない配慮はあってもいいと思いますが、無理して食べる必要はまったくない。
ときにはちゃんとノーと言える勇気をもつことも、大事です。

 

「いただきものでも、健康のためには食べなくていい」という新しい常識を、自分のなかで作っていってください。

 

 

まとめ

 

さてさて、パフォーマンスをあげる食べ方の7つの秘密、トライできそうですか?

 

最初はハードルがたかそうに見えても、まずはたった3週間。
しかも食べる筋トレでは、最初の2週間がとても大事だと考えています。

 

長い人生の中で、たったの2週間。
食について考え、実践、考動する時間を取ることが、これからのみなさんのパフォーマンス、ひいては一生の生き方を左右するということを、ぜひぜひ知っっておいてくださいね。

 

 

 

Eat happy, Live happier!

 

 

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

 

食べる筋トレプロデューサー
ギール里映

 

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