子どものぐずりにイライラ?そのイライラの原因は、毎日の食事にあった!
あなたのイライラの原因は、毎日の食事にあった!
こんにちは!
ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事vol.255
イライラする…
そもそもイライラって、何でしょう?
デジタル大辞泉によると、
「思い通りにならなかったり
不快なことがあったりして、
神経が高ぶるさま。
いらだたしいさま」
とあります。
つまり、自分の思うように物事が進まなくて、
なんだかココロが落ち着かない
状態になること。
どういうことかというと、
つまり自分でコントロールできない事態に陥って
神経が高ぶってしまうことです。
ここでちょっと考えたい。
世の中で、
自分でコントロールできないことって
たくさんあると思いません?
天気や交通状況もそうですし、
仕事や人間関係だって、
予測不可能、コントロール不能なことは
とてもたくさんあります。
例えば明日遠足だ!
というときに、
雨が降ったら、
悲しいかもしれないけれど、
それでイライラする人って
いない、
もしいても少数派ですよね。
通常人間は、
自分がコントロール不可能なことは
いらいらしないものなんです。
しかしこれが子育てになって、
相手が自分の子どもになると、
とたんにいらいらしてしまうのは
どういうことなんでしょう?
つまりお母さんは、
「子どもはコントロールできるもの」
と心の奥で考えているから、
なのではないでしょうか?
いくら自分で産んだ子どもとはいえ、
やっぱり別の人間ですし、
コントロールは不可能です。
お母さんが唯一コントロールできることは
きちんと愛をもって教え、躾けること
だけですよね。
その大前提があったら、
子どもがなにをしようと、
お母さんはいらいらしないはずなんです。
しかしよく聞くのは、
子どもに何度言っても聞かない、とか、
子どもに好き嫌いが多くて
決まったものしか食べないといって
いらいらしているお母さん。
もしそのいらいらが
あまりにも毎日続くのであれば、
それはあなたが食べているものに
原因があります。
東洋医学では、
いらいらするのは肝臓がお疲れのサイン。
つまり、あまりにもいらいらしやすい、
となったら、
肝臓に負担がかかっている、
ということなのです。
「え、お酒飲まないし、
関係ないんじゃない?」
と思われたかもしれません。
しかし肝臓に負担をかけるのは
お酒だけではありません。
肝臓は、食べたものを最終的に
ブドウ糖やアミノ酸などに作り変え、
いらないものをデトックスする臓器です。
例えば砂糖は、
ブドウ糖という形になって、
全身を巡って使われていきますが、
もしその時に処理する砂糖の量が
多すぎるのであれば、
それだけで肝臓に負担がかかります。
つまり砂糖のとりすぎは、
肝臓を傷めてしまうんです。
そこでまたあなたが
思われたかもしれません。
「そんなに、お砂糖食べてないんだけどな?」
これ、実はとっても危険です。
甘いもの食べていない、
としても、
最近売られている加工品ほとんどすべてには
お砂糖が使われていますし、
外食でもかなりの量が
入っています。
私たちは知らない間に
多すぎる量を
摂っているのかもしれません。
また、多すぎて問題なのは
砂糖だけではありません。
油は?
お肉は?
卵は?
野菜は?
などなど
すべての食材は、
質のよいものが、
ちょうどいい量が体に入ることで
初めてカラダにとって
役にたちます。
いらいらしやすいお母さんは
食べているものの量自体が
多いのかもしれません。
「自分の食べているものって、
多いの?少ないの?」
「一応、栄養バランスを考えた
食事を作っているつもりなんだけど」
「手抜きしちゃってるし、
あんまり品数多くないけど」
と、思っていませんか?
そんな???のお母さんたちの、
いらいらの理由がわかり、
そのいらいらを解消するレシピを
プレゼントしたい、と思い、
6月の食育月間限定で
個別相談会を企画しています。
お母さんが食べているもののなかから、
何があなたのいらいらを
加速させているのか、
あなたが何をたべているのかを
教えていただければ、
そこから簡単に見つかります。
あなたのいらいらの原因がわかり、
その原因を取り除くだけでなく、
お疲れの肝臓を養ってあげるレシピを
合わせてプレゼントしちゃおうかなー
っと思っています。
ただいま日程を調整中です。
募集開始まで、
しばらくお待ちくださいね!
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映