グローバルな子どもに育つための食事の方法、教えます!
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.310
昨日は2ヶ月ぶりに
食べる筋トレセミナーを開催しました。
子どものアタマは食べて育てる!
食べる筋トレセミナー
〜グローバル脳を創り出す5つのチカラ
と題し、
「グローバルな思考をもって
活躍できる子どもたち」に
育つ方法を、
食事の面から考えるものでした。
題名にもありますが、
「え、アタマって、食べ物で作ることができるの?」
と、思われたかもしれません。
しかし、むしろ私はこう言いたい。
「食べ物から作られていないとしたら、
一体何から作られてるの?」
まさか、土や粘土をこねて作ったわけでもないし、
水や金属からできているわけでもないですよね。
脳みそだって、カラダの一部。
カラダは、食べているものからしか
作られないんですよ。
実際に"脳によい食材"として
ブレインフードと言われるものが
存在しているのですが、
昨日のセミナーはその話ではなく、
グローバルに活躍できる子どもに育つために、
子どもに必要なチカラを、
5つに分解し、
それぞれをどうやって作るのかを
東洋医学をベースに
お話させていただきました。
今日はその5つのチカラのうちの一つを
ご紹介しましょう。
その一つとは、
「やる気」です。
何は無くともやる気さえあれば、
というように、
やる気さえあれば
あとはなんとかついてくる!
というぐらい、
やる気のあるなしは重要です。
学校や学習塾なんかでも、
子どものやる気を引き出す学習法や、
家庭でも
子どものやる気を引き出す言葉というように、
「やる気」は子どものチカラを語る上で
もっとも重要なキーワードの一つ、
といってもいい。
そのやる気を、
なんと、食べ物で作ることができるのです。
どういうことかというと。
子どものやる気を作るのは、
カラダの場所でいうと
胃や脾臓、膵臓。
つまり消化を司る内臓です。
なぜそんなことがわかるのか。
これを東洋医学で紐解いてみます。
胃、脾、膵臓とは、
消化の要になる臓器で、
一番ストレスを受けやすい臓器。
胃は本来、
食べ物を真っ先に受け入れる臓器で、
また、カラダの中で
発電所のような機能をしているので、
ここが弱ると全身に気=エネルギーを
送ることができなくなります。
つまり、カラダ中の生命エネルギーが不足する、
=
やる気を失う
ということ。
生命エネルギーのことを、
別名「気」といいます。
やる気
元気
病気
気配り
気配
などなど、
日本語には「気」を使った言葉が
数多く存在します。
それらの「気」を作るもとが、
胃にはあるのです。
なので胃にトラブルがある子どもは、
気力がなくなったり、
落ち込みやすかったり、
無気力になってしまいます。
だから、子どものやる気を引き出そう!
と思ったら、
まずは弱っている胃を整えてあげて、
胃がきちんと機能するように
助けてあげればいいのです。
子どもに必要な5つのチカラ、
残りはこちらです。
集中力
好奇心
精神力
基礎体力
セミナーでは、
これらのチカラがどうやって作られるのかを、
全てお話しています。
9月にはまた別のテーマで
セミナーをお届けするつもりですので、
次回の開催は8月11日のみ。
もし興味がある方は、
キャンセルが発生していますので、
こちらからお申込みくださいね。
http://taberu-kintore.com/?p=762
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映