こどもと旅行の食事について思うこと
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.533
お待たせしました!
いよいよ明日からスタートです。
こどもの可能性を
誰よりも広げてあげられる
大人でありたい。
そう願うすべてのお父さん、
お母さんへ。
食事のチカラを存分に使いこなし、
パフォーマンスを高めるヒミツを手にいれる
食べる筋トレ個別相談会、
いよいよ明日より、
募集を開始します。
今回の個別相談会は、
どうやったらこどもの可能性を
最大限に引き出してあげることができるのかという
食事のセオリーをお伝えするとともに、
あなたの
「いったい、何を食べさせたらいいの?」
という迷いを
根本から払拭させていただきます!
16日夜21時より募集開始です。
楽しみにお待ちくださいね。
さてさて。
昨日に引き続き、
磐梯山でのスキー旅について
振り返ってみます。
今日は食事編です。
国内旅行って実は
久しぶりだったんですが、
今回改めて気づいたことが
ありました。
それは、
何を食べても、甘い!!!
ということ。
宿泊した星野リゾートさんは
とてもいいホテルですので、
朝食も夕食も
豪華なビュッフェが提供されていて
どれも味が、
甘いのです。
とくに、和食メニューの味付けが
どれも全部甘い。
和食の味付けには
砂糖が本当にたくさん
使われています。
どのレシピ本にもそう書いてあるし、
和食の板前さんも
そういうふうに修行するので、
それが当たり前になっています。
これに対して西洋料理では、
調理に砂糖を使うことは
ほとんどありません。
そして、もう一つ気づいたこと。
やっぱり、野菜がすくないなぁ
ということ。
レタスやトマトのサラダはあるのですが、
野菜を使った料理が
本当に少ない。
特にホテルの食事ですから
ご馳走はたくさんあるのですが、
野菜料理といえるものは
ほぼなかった。
野菜が好きな私としては
物足りないですね〜。
うちの息子はひたすら、
フライドポテトだけを
食べ続けていました。^^;
旅行に行くと、得てして
思うように食べられないもの。
しかしそれも
旅行の醍醐味。
普段と違う空間で、
普段と違うものを
食べる体験をするだけで
私はいいと思っています。
そして普段と違う旅が終わったら、
またしっかりリセットすればいい。
毎日を完全無欠な食事にすることなんて
不可能なんですから、
楽しむときには思いっきり楽しみ、
毎日の日常では
しっかりとリセットする。
晴れの日と
ケの日を意識するだけでも、
ココロとカラダは変わっていきます。
とはいえ、私は、
日本中の食事の当たり前を
変えたいと思っています。
甘い味のお惣菜だけでなく、
素材の味が生きる
調理法で作られたものがあり、
お肉や魚だけでなく、
野菜料理のバリエーションもある。
お子様コーナーには
からあげ、ハンバーグ、フライドポテト
だけではなく、
こどものチカラを
最大限に引き出すための
食事が並ぶ。
そんなことを、
日本の当たり前にしていきたい。
今の日本の当たり前が、
今の日本の状況を作り出しています。
今や何らかのアレルギーを持つ子供は
2人に1人。
やる気がない、
キレやすい、
落ち着きがない、
何をやらせても続かない、
そんなこどもが増えているのは、
今の日本の当たり前が作っていること。
だったらその状況を変えない限り、
何も、変わっていかないですよね。
そのためにはまず、
私たち、自分自身の
当たり前を
ぶち壊していかなくてはなりません。
そんな日本の食事の
当たり前を変えて、
こどもの未来を変えていきたい!!!
そんな私の思いに共感してくださるなら、
ぜひ私と一緒に
日本の当たり前を
変えていきましょう。
それが、こどもたちの可能性を
まだ見ぬレベルで最大限に引き出すための
必殺技になるのですから!
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映