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食べる筋トレ3つのステップ大分解! PART2

こんにちは、ギール里映です。

子どもが生まれ変わる食事vol.504

 

 

 

昨日のメルマガに父のことを
少し書いたところ、

 

みなさんから暖かい
メッセージをいただき、
ありがとうございました!!

 

 

父は私がなぜ
食べる筋トレレシピの専門家として
仕事をすることになったのか、

 

 

なぜ私が
これほどまでに
食べることにこだわるのか、

 

 

その原点となる存在です。

 

 

私の父は、
12歳のときに父(私の祖父)を
戦争でなくし、

 

 

またその後すぐに、
母を肺病(いまでいう結核)で
亡くしています。
33歳の若さだったといいます。

 

結核だったので、
こどもにうつったらいけないと、
病床の母に会うことも許されず

 

 

戦争で父を亡くしたその直後に、
最愛のお母さんまで
亡くしてしまいました。

 

 

父はその後、
父の友人に引き取られ、
そこの養子となって
新しい人生を歩み始めたのですが、
その友人は着物の卸を営む家庭でした。

 

着物屋の後を継ぐ、
という選択肢があったにも
関わらず、

 

 

父は、祖父が作った京料理店を
継ぐことをきめ、
料理の道を志します。

 

戦時中、そして戦後しばらく、
祖父が不在の料理店は、
祖父を慕う人たちによって
支えられ、守られてきました。

 

 

こどものころに
二人の両親を亡くした父は、
その思い出がいっぱいつまった
料理屋を、どうしても
閉めてしまうことができなかったんだと
想います。

 

 

父もなきいま、
そのころの父の心中は
わかりませんが、

 

 

父があれだけ食べることに執着し、
そして最後まで食べることを考えて
この世をさっていった背景には、

 

早くに亡くした両親への
想いがあったのではないか、
と想います。

 

 

食べることは、
家族と家族、
そして人と人をつなぐ、
最強のツールです。

 

共に作り、食べ、語らう時間の積み重ねは、
何よりも人のココロの
土台を作るもの。

 

 

両親への愛を渇望したけれど、
それが決して得られなかった
父の想いは、

 

 

祖父が残した京料理店を継ぐことで、
両親の愛を感じようとしていたのではないか?

 

 

そんなふうに、
私は想います。

 

 

父の命日の翌日は
バレンタインデー。
愛する父へ、
私の想いを確認し、
伝える日にしたいと想います。

 

 

さてさて。

 

 

たった3つのステップ
食べることがよくわかる!
悩まなくてよくなる!

 

 

そして、
そのステップで食べるから、
こどもたちが本来もって生まれた
可能性を最大限に花開き、

 

 

勉強もスポーツもお習い事も、
自分がめざすことに
全力を出して取り組める
そんなカラダをつくりだす、

 

 

その3つのステップとは:

 

1 食べないものを決める

2 食べるものを決める

3 出せるカラダを作る

 

 

 

のうちの、今日は2つめ。

 

 

食べるものを、決める

 

について、お伝えしたいと思いマス。

 

 

「何を食べたらいいですか?」

 

 

こういう質問をされることが
とってもよくあります。

 

 

これ、一番こたえられない質問です。

 

 

なぜなら食べ物は単純に、
何がいい、何が悪い、と言えないから
なのです。

 

 

 

大、大、大前提として、
全ての食べ物は毒であり、
全ての食べ物は薬でもあります。

 

 

 

なので、食べてはいけない食品
というものは、
この世には存在しないのですね。

 

 

全ての食べ物は、
体にとって何かいい事=プラスがあり、
悪い事=マイナスがある。

 

 

大切なことは、
プラスがマイナスを上回るものを
基本的に食べるものにしたい
ということなのです。

 

 

そしてもっといえば、
そのプラスが、
今の自分やお子さんにとって、
ベストなチョイスであること
が望ましい。

 

 

例えばどういうことかというと、

 

 

 

のアレルギーがある人にとって、
貝は食べない方がいいもの、
とされますよね。

 

だって食べたら、
じんましんでたり、
痒くなったり、
赤くなったり、
場合によっては嘔吐したり、

 

食べることによって
体調が悪くなるからです。

 

 

しかし貝類は、
ミネラルが豊富な食材なので、

 

 

貧血ぎみの人や、
こどもの生命力を助けるために
むちゃくちゃ有効な食材です。

 

 

いくら、貝がいいよ!!!
といったって、
アレルギーのある人にとっては
毒になる。

 

 

だから一概に、
「何を食べたらいい?」ということは
危険なのです。

 

 

この被害者を、
本当にたくさん見てきています。

 

 

テレビや雑誌の情報をみて、
「納豆がいい」と聞いて
毎日納豆を食べていて、

 

 

毎日下痢をしているにも関わらず
それが納豆のせいだとは
思わずに食べ続けている、

 

 

一度「いい」と聞いたら
それが「いいんだ」と思い込み、
そればっかり食べ続けて
体を壊す….

 

そんな食情報難民たちを
本当にたくさん見てきています。

 

大切なことは、

 

今、この状況で、
今、この状態で
何を、
どれぐらい食べるのがいいのか、

 

 

というのを知ることが、
「食べるべきものを知る」
ということ。

 

 

決して何か究極の食材1つが
全ての悩みを解決してくれる
わけではないのです。

 

 

 

食べるものを決める、
ということの大前提として、
まずはこれだけを
抑えておいてください。

 

 

明日はここを
もう少し掘り下げていこうと
思います。

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映

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