太れない人の原因、その1〜甘いものやお酒が大好き!
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.548
食べても太らない人の原因の
2タイプは、
1
内臓が緩みすぎているタイプ
2
内臓が締まりすぎているタイプ
であるというのが、
昨日までのところ。
バックナンバーは、こちらです
太れない人の原因は2つのタイプに分けられる
http://taberu-kintore.com/?p=2958
そもそも自分の胃腸は
どうなっているのか??
チェックしてみたい方は
こちら!
太れない人のための食事〜胃腸のための5つのチェックリスト
https://www.agentmail.jp/archive/mail/661/2005/117592/
では、1番からみていきましょう。
1
内臓が緩みすぎているタイプ
このタイプの方の
見分け方は、
チェック項目で見た
唇の色が薄かったり、
唇がぶわっと腫れていたり、
というタイプです。
こうなる方の原因は、
ます、お酒が多い方。
この場合、多い、少ないというのは
自己申告なので
量は実は、あまり関係ありません。
お酒を、習慣的に飲むかどうか、
がポイントです。
こういう方の胃は、
つねにアルコールで
軽く炎症を起こしている
状態になっている、
と考えてください。
よくアルコールは肝臓にわるい、
なんて言われますが、
胃にも、当然悪い。
一応合法なんで
みんな飲んでいますが、
もともとドラッグだったと
考えると、
それも納得ですね。
続いて、お酒を飲まない人の場合。
お酒は飲まない。
もしくは飲めない、という理由で
全く飲まない人で
内臓が緩む場合は、
ずばり、
砂糖の取りすぎです。
ケーキやクッキー、チョコレートなど、
甘いものの摂取が多い人は
胃腸がゆるみます。
しかし、
これらの甘いものは
食べていないよ??
という方でも、
油断はできません。
というのも、通常和食では、
調理に当たり前に
砂糖を使います。
牛丼のタレやめんつゆ、
ソース、ドレッシング、
煮物、漬物。
また、レトルトや冷凍食品などの
加工品には、
必ずと言っていいほど
砂糖が入っています。
そのため、
甘いものを食べていなくても
砂糖って摂ってるんです。
甘いもの、のなかには、
フルーツも入ります。
フルーツは体にいいから
食べるようにしている、
という人も多いですが、
フルーツも食べすぎると
体を冷やしますし、
内臓をゆるめます。
春の花粉症や鼻炎の原因にも
なりますので、
フルーツの食べ過ぎにも、
ご注意くださいね。
そしてなんといっても、
胃腸を緩めてしまう
最強の食材があります。
知りたいですか?
・・・
・・・
・・・
胃腸に最も悪い食材、
それは
牛乳です。
もはや、牛乳が体にいい、
と思っている人は
少数派になったかもしれない、
というぐらい、
牛乳神話は崩れ去ってはいるのですが、
なぜ体に悪いのか?
というのは、
あまり言われることがありません。
牛乳の摂取が多いと、
クローン病や
過敏性大腸炎を
引き起こしやすく、
また女性なら
乳がんの原因となります。
そして最後に、
さらに内臓をゆるめてしまう
ものがあります。
それは、実は
食品ではありません。
その正体は、
化学物質です。
野菜に使われる農薬や、
加工品に使われる添加物はもちろん、
病院やドラッグストアで
手に入れるお薬も
体の組織をゆるめます。
代表的なものは、
以上になります。
原因に大体あたりがついたら、
それをまず控える、
もしくは摂らないようにすることから
始めて見てください。
今食べているものを
見直すことから始めないと、
根本的な改善にはなりません。
これって、
仕事にも、子育てにも似ています。
現状を作っているのは、
それまでに行ってきた
習慣。
その習慣を見直して
改善しないかぎり、
変化はありません。
2つめのタイプについては、
こちら
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
こどもの本当の力を
引き出すのも、
つぶすのも
お母さん次第。
お子さんのチカラを
最大限に引き出せる
お母さんになってください!
皆様にお会いできるのを
楽しみにしています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映