調理器具の選び方〜値段編 高いvs安い
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.840
どんな調理器具が好きですか?
昨日のメルマガでお願いしたアンケート、すでに100名以上の方にお答えいただきありがとうございます^^
食べる筋トレおすすめ調理器具が当たるキャンペーンは、
2月1日からスタートといたします^^
こちらのアンケートにお答えいただいた方には、
当選確率が3倍になりますので、
ふるって、ご参加くださいね(^_−)−☆
アンケートの質問のなかに、
「高くても、長く使えるものがいい」
もしくは
「安いほうがいい」
という、調理器具の価格についての質問があったのですが、
ここ、だいたい7割の方が、
「高くても、長く使えるものがいい」
とお答えいただいていました!
この、「高い」とか「長く」とかって
主観によってわりと
振り幅が広い言葉だとは
思うのですが、
ちょっとそこは常識の範囲内、
ということにしておいて….
ちょっとうちの父の話を
したいと思います。
うちの父は板前だったので、
かなり本格的な調理道具を
たくさん持っていました。
全部が鋼(はがね)で作られている
包丁だったり、
馬の尻尾の毛でできた
裏ごし器だったり、
銅でできた
お鍋だったり、
ウン万円はするような
いろんな調理道具が
家にはありました。
もちろん、一般的なご家庭では
そんな機材は全く必要ないですが、
お店で使うためとなると、
1
使用感がよくないといけない
=
使いづらいものはNG
2
毎日使うものなので
耐久性に優れてないといけない
3
プロの味に仕上げるためのものなので、調理器具としてのクオリティが
求められる
ということで、
高くても、それはむしろ当たり前、というか、
そういう、お道具も含めて
プロの味になるんだと思います。
だからといって、
そのプロの道具を使わなければ
料理が美味しくならない、
とはいいませんが、
もし、料理が苦手にもかかわらず、
美味しいものを食べたい!!!
と思っているのであれば、
そのプロの考え方をほんのすこし
取り入れてみたらいいと思うのですね。
「ちょっと、いいものを買う」
ただそれだけで、料理の味はあがります。
いつも安いものや
適当なものを買っていると
買うときの出費は少ないかもしれませんが、
毎日、なんとなく、美味しくない料理を食べ続け、
美味しくないから子どももあまり食べてくれず、
さらにもっといえば、そういう道具はすぐに壊れたりするので、
さらに不便になったり、
料理の腕が下がったりする 笑
私はこっちのほうが、
より深刻だと思うのですね。
例えば、1000円で炊飯器を買って、
とにかくお米は炊けるし
なんとかなるわと思って、
お米の美味しさが全く引き出されていないお米を毎日食べるのと、
お米の美味しさが十分に引き出されて、とにかく美味しいお米を毎日食べるのと、
どちらが、幸せになりそうですか?
もちろん、後者ですよね。
「ちょっといいものを買う」って、
贅沢ではないんです。
自分やこどもの未来に対する
ちょっとした自己投資なのです。
10万円の炊飯器、
高い!と思ったとしても、
そこから家族の笑顔や、健康が手に入り、なおかつ美味しい笑顔が毎日あふれたら、
そこに使った10万円は、
むしろ安いものと思えるかもしれない。
しかも、10年使うと考えて、
10万円を日割りしてみたら?
1日あたり、24円…..爆笑!
ちょこっとスーパーで買う
おやつよりも、断然安い。
調理器具を選ぶときは、
値段ももちろん大事ですが、
そこが一番大事ではないことをお忘れ無く(^_−)−☆
使ってて、いかに無理なく毎日美味しく仕上がるか、
そして
使えば使うほど、毎日楽しく、
ワクワクするか
が、ポイントです。
ワクワクするものに囲まれていると、
ママたちがワクワクできますよね^^
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子どもたちに、最高の未来を手渡そう!
こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映