子どもを伸ばすために必要なたった一つのこと〜ビリギャルのストーリー

子どもを伸ばすために必要な
たった一つのこと
〜ビリギャル坪田信貴さんから学んだこと

 

 

 

こんにちは、ギール里映です。

 

 

子どもが生まれ変わる食事vol.234

 

 

子どもが伸びる伸びしろって、
どれぐらいあると思いますか？

 

 

先日、あのビリギャルの著者
坪田信貴さんの講演会に
行ってきました。

 

 

映画化もされ、１２０万部が売れた
著作ではありますが、
ご存知ない方もいらっしゃるかと
思いますので、
簡単に内容をお話ししますね。

 

 

このストーリーは
学年でビリ、
ギャルな女の子さやかちゃんが、

 

 

坪田さんが教える塾に通い始め、
偏差値４０から勉強を始め、
慶応義塾大学に合格する
というストーリーです。

 

 

 

坪田さんの学習塾では、
１年に偏差値４０から偏差値７０にあげることを
当たり前として行っていますが
これは一般的には「奇跡」と
言われています。

 

 

 

なぜ、坪田さんが
そんなことができるんでしょう？
そのヒントをお話しいただいた
講演会でした。

 

 

 

主人公のさやかちゃんは、
入塾当初は
小学校４年生程度の
学力だったそうです。

 

 

 

金髪で巻き毛、
お化粧も濃くて
まつ毛がひじきみたいになっていたらしい ^^;

 

 

 

 

その状態から偏差値を３０あげ、
むちゃくちゃ難しい
大学の受験に成功した。

 

 

長くなるので、
全部のお話しを
ここには載せられないのですが、

 

 

一番のポイントは、

 

 

 

坪田先生がさやかちゃんに対して、
彼女が「わかる」言葉で話しかけ、
彼女が「もっともワクワクする」
提案をしてあげた、ということ。

 

 

 

 

人って、やる気にさえなれば、
なんでも成し遂げられるし、
やりたい！とさえ思えば
苦労や努力も楽しめちゃうんです。

 

 

 

そういう「やる気」を持たせるために、
坪田先生は「ワクワクする提案」
をしてあげました。

 

 

 

さやかちゃんは、
かっこいい慶応ボーイがたくさんいて、
キラキラした大学生活が送れることに
「ワクワク」しました。

 

 

 

坪田先生はそれに気づいたので、
慶応を提案してあげた。

 

 

 

そしてさやかちゃんは
そのワクワクを達成するために
猛勉強し、そして受かった。

 

 

この時に坪田先生が、
彼女のワクワクスイッチを無視して、

 

 

 

彼女の学力に見合うところや、
全然かっこいいイメージのない
大学の名前を言っていたら、

 

 

 

 

さやかちゃんは頑張ろうとは
これっぽっちも思わなかった。

 

 

 

彼女に合ったものを、
しかもそれを
周りの大人が愛をもって
提案してあげること、

 

 

 

 

これさえあれば、
子どもは伸びていくんですね。

 

 

 

 

そこで私が
食べる筋トレレシピの専門家として
思うのは、

 

 

 

子どもたちによって
それほど個性もちがうのだから、

 

 

 

食べるものが同じでいいはずはない、
と思いませんか？

 

 

 

あなたの子どもを
最高に元気にするご飯と、

 

 

さやかちゃんを
最高に元気にするご飯は
違って当たり前。

 

 

 

それなのに多くの人は、
「みんなと同じご飯なら大丈夫」
と信じている。

 

 

 

坪田先生のように、
「言葉」の力だけでも
子ども自身とその人生を
変えることができるのであれば、

 

 

 

ましてや子どもの口に入り、
その子どもの体の一部となる食べ物が変われば
その子の人生が変わっていきます。

 

 

 

大学受験に向けて
頑張る時間は１年ぐらいですが、
食べることって
毎日一生続くこと。
その影響の大きさを、
考えてみたことがありますか？

 

 

 

食べることって、
一生続くマラソンなんです。
時には止まり、時には回り道し、
時にはダッシュし、
時には道に迷い、

 

 

 

そのゴールは、
最低限健康なカラダを維持すること、
もありますが、

 

 

それは目標に向かって
最後までがんばれる
ココロとカラダのベースを創るということ。

 

 

 

あなたのお子さんに
最適な言葉がけができていますか？

 

 

あなたのお子さんに
最適なご飯を提供できていますか？

 

 

 

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映