86歳になったら、何してます?〜フジコ・ヘミングさんの世界に引き込まれた
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1266
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ピアノは弾けないけど
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昨日お伝えした、ピアノの話。
https://www.agentmail.jp/archive/mail/661/2005/254947/
もうちょっと詳しく、調べてみました。
すると、
Play Me, I’am Yours
(私を演奏して!私はアナタのものです)
というプロジェクトであることがわかりました。
(NYのタイムズスクエア。今年NYへ行きましたが、見つけられなかった!残念、次回)
これは、イギリス人アーティスト
ルーク・ジェラムさんのプロジェクトで、
2008年から世界を回っています。
世界中60カ国以上で、1900のピアノを、街のあちこちに設置。
メッセージはシンプルに、
Play Me, I am yours.
(私を弾いてください!)というもの。
街かどや公園、マーケット、電車の駅に設置されたピアノを、一般の人々が思い思いに弾く、というこのアートプロジェクト、
目的は、人々に、自分たちが街の主導権を握るという感覚をもってもらうこと、
そして、音楽やビジュアル・アートへ想いを分かち合うこととして、
人々がつながりあえるきっかけを創り出したものです。
今年は4月から6月まで上海、
そのあとはジュネーブ、ロンドンにも新しく6台のピアノが設置されるそうです。
日本では、昨年から国立に設置されている模様。
http://streetpianos.com/tokyo2018/
あー、もうー、なんか、素敵すぎる。
ピアノがもし弾けたら、絶対に引きにいきたい。
いや、むしろ、世界を回って弾きたい、とすら思います。
(私、鍵盤の楽器は弾けません。ギターとフルートしか、できません)
%LAST_NAME% さんは、どうですか^^
ピアノ、弾かれますか??
こんなふうに、何かを媒体にして、
人が社会とつながったり、
人が人とつながったり、
そういうことを、
この規模で行っている人がいるってことだけで、なんだかとってもワクワクします。
いやー、ほんと、素敵だと思います。
ただその感動を、%LAST_NAME%さんにシェアしたくて、今日のメルマガを書いています。
実は昨日、ピアノのコンサートに行ってまいりました。
なんと、フジコ・ヘミングさん。
テレビや映画にもなっているので
ご存知の方も多いと思いますが、
スウェーデン人の父、日本人の母とのハーフで、世界で活躍するピアニストです。
しかも、御年86歳!!!
86、ですよ、86。
その歳で(失礼ながら)
年に60回以上のコンサートをこなしている、という。
つまり、ほぼ週1,というペース。
お年ではあるものの、ピアノは全く衰えるどころか、円熟味というか、不動の世界観というか、御本人がまとっている「本物」のオーラがすごくて、
「脚を怪我して、激痛がしているので、
少しまちがえました」
なんておっしゃりましたが、そんなこと微塵も気にさせないぐらいの
圧巻・・・・!でございました。
86歳のとき、%LAST_NAME%さんは、
何をしていますか?
「そんな先のこと、見当もつかない」
と思っちゃいます?
それとも
「86の歳には、こんなふうになっていたい」という夢を描いてます?
わたしはね、%LAST_NAME%さん、
思い描いているんですよ^^
86歳になったら、
京都の先斗町に、小さな小料理屋を構えて、そこのママになって、
毎日着物でお客様をお迎えして、
食べトレのおつまみや料理を出しながら、
お客さんの悩み相談を
ずーっと受けている、みたいなおばあちゃんになりたい、
そんなふうに、想っています。
その頃は私達の子どもたちも、
成人して、いい年の大人になっているでしょう。
そのときに、「もう、人生やりきったから、あとは好きなことだけして、好きに生きよう」っていう未来に向けて、
ワクワクしている自分であり続けたいな、と思っています。
%LAST_NAME%さんの、ワクワクの老後は、どんな感じですか。
もしよかったら、私と一緒に、
小料理屋でも、しませんか(^_-)-☆
本日も、お読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映