母の日に考える、ママとパパの役割
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1272
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パパとママの役割を考える
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ふと振り返る。
最近、料理という料理を
本当に、してない。
食べることは大好きなので
いつも美味しいものは食べているのですが
家でしっかり料理する
なんてことは
ほとんど、ないなぁ、と
振り返ってみました。
ご飯を炊く
味噌汁をつくる
これはほぼ毎日やってますが
おかずに関しては、食べトレレシピなんで
いわゆる”料理”っていう感じでは、ありません。
いよいよ初のレシピ本の出版が
来月に迫っていて、
いま、原稿を校正していますが、
レシピ本、ですけど
豪華な家庭料理のレシピ、
ではございませんので、
そういう期待はしないでくださいね^^;
私は、本当にめんどくさがりやなんです。
めんどくさいから、
カンタンにするために
誰よりも研究する、という、
私の原動力の根源は、
そこにあると言ってもいいと思います。
ちょっと矛盾しているように
聞こえるのですが
「毎日ラクして、
美味しいものを食べて
それが美容と健康にもよい、
なんてものは、ないかな?」
そんな想いが、食べトレになりました。
はたまた、これも最近
よく考えることんですが、
なぜ、家事、とくに料理って
ずーっと女性の仕事だったんでしょ?
一体いつ、そういう当たり前が
世間に作られていったのか。
「シェフ」として、プロの料理人として
仕事をするのは男性で
(最近では女性もたくさん活躍していらっしゃいますが、やっぱり厨房は、男子の場所という雰囲気があります)
家庭で、家族のために料理をするのは女性、
という構図。
うちのインストラクターメンバーは
「やっぱり、狩りの時代からじゃないですか。男は狩りに行って、女はそれを料理して食べる、みたいな」
と言ってました。
それも、一理あると思うんですが
私としてはやっぱり、何か陰謀がある気がして、なりません 笑
つまり、女性のほうが潜在的な能力が高いので、女性が活躍しないように、男性社会が作られていった、みたいな。
考え過ぎ、かもしれませんが、
イギリス史を見ていると、そう思うんですよね。
先日、英国王室の
ハリー王子とメーガン妃の間に
赤ちゃんが生まれて話題になりましたが
イギリスのロイヤルファミリーでは
歴代の王、女王をたどった場合、
国が一番反映しているのは
女王の時代なんですよね。
(17世紀の)エリザベス女王や、(18世紀の)ヴィクトリア女王、
そして今もお元気なエリザベス女王。
また、女性の活躍も目立ちます。
悲しい事故でお亡くなりになった
ダイアナ妃や、
鉄の女として知られたマーガレット・サッチャー首相や、
現在のテリーザ・メイ首相。
そういえば、ハリーポッターの作者も、
女性でしたよね・・・
女性に活躍の機会が多くあるのも、
イギリスってやっぱりスゴイ国だな
と思わせることの一つなんですが、
こうやってみると、
女性の可能性って、
もっともっと花開いていいような気がしますよね。
なんだか、話が逸れましたが。
いやー、もう、21世紀なんですから、
誰が家事をやる、家事分担、とか言ってる
時代じゃないと思うんですよね。
できる人が、できることをやる。
どちらもできないときは、二人で学んだり、外注だってできる。
家庭のお財布を支えるのだって、
女性のほうが稼いでいる家庭、
すんごくたくさん知ってます。
起業でうまくいくのって、
なぜか、女性のほうが多いんですよね。
これからはもっと、もっと、
個人と個性が輝く時代になると想っています。
いや、そういう時代に、自分たちが変えていこう、と想ってます。
今この世にない当たり前は、
誰かがいつだって、創り出している。
その誰かが、自分だって、いいじゃない?
(^_-)-☆
そんなことを考えながら、
母の日を迎えるこの週末、
夫が料理を始めないかなぁ、と
密かに願うギールさんでした。
本日も、お読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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募集中の講座詳細
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=いよいよ明日です=
*インストラクター養成講座
説明会 ZOOM開催
5月12日(日)11:00〜12:00
養成講座日程
6月29日(土)12〜17時
7月6日(土)
7月13日(土)
7月20日(土)
7月27日(土)
場所
東京・食べトレスタジオ+ZOOM
金額
370,000円(税別)
*食べトレ望診法講座「見えトレ」
次回、東京開催を予定しています。
こちらも詳細を今しばらくお待ちください。