人に会うのが苦手?ならば
ギール里映です。
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人と話すのが苦手、という方へ
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人に会いにいこう!
というメルマガを昨日書いたら
こんなお返事をいただきました。
「人と話すのが苦手です。
うまく会話することができず、
何を話したらいいのかわかりません。
なので、人に会いにいこうと言われても、できる気がまったくしないのですが
どうしたらいいですか」
多いです、こういう人。
人と話すのが苦手、とか
人と話すより一人がいい、とかいう方。
私もどちらかというと
たくさんの人とわーわーいうことは苦手で、できることなら一人でひっそり本を読んだり勉強したりしていたい。
だけどですね
苦手でもなんでも、まずは発信しないとなにも始まりません。
あなたが苦手かどうか、というのは
ここでは聞きません 笑
というと、角がたつので
もうちょっと説明しますね。
まず、苦手、というのはどういうことかというと、苦手の定義は
「なんどもトライして練習してみたけど
どうしても出来ないこと、好きになれないこと」
です。
じゃあ、人に会うのが苦手、という人は
人に死ぬほど会って、会って会って会いまくってきたのですか?ということ。
そこまでやって「苦手」というならば、
わかります、そうですよね、わかりました、となります。
だけど、まったく挑戦もせず
まったく練習もせず
ちょっとやってみたら
ピッとできなかったから、といって
それを苦手、と呼ぶのは
「苦手」という言葉に対して申し訳ない気がします。
私達が「苦手」と感じるものやことは、
それは実はむちゃくちゃ大きな伸びしろなんですよ。
そう考えたら、「苦手」なことなんて
何もないと思いませんか(^_-)-☆
だから、
「人に会うのが苦手」
なのではなく
「人と話した経験があまりない」
というのが、正確な表現になります。
経験があまりない、のであれば、
経験をつめばよい、なのです(^_-)-☆
とはいえ!!!
「いやだなぁ」と想う気持ちには
ウソをつけないですよね。
わかります、わかります。
行きたくないパーティに
無理にいくときって
そんな気持ちになりますよ。
ならば!
こう考えましょう。
会って、自分が話をするのではなく
とにかく、まず
聴こう。
話せないなら、聴けばいい。
聞き上手になって、
相手からたくさん引き出せる人になりましょう。
これもやっぱり、練習がいりますけど
だけど、「うまく話す」練習よりはハードルが低い。
一番カンタンに習得するには
まず相手に興味をもつことです。
だから、興味持てない人には
会いにいかなくていいです。
興味ある人、好きだと思う人、
尊敬できる人、
そういう人に会いに行ってください。
そしてたくさんたくさん、聴いてください。
聞ける人、聴ける人、
つまり
傾聴できる人は、
どんなところでも愛されます。
今日の教訓:
ます人の話を興味もって聴こう!
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映