自分のUSPはどうやって見つける?
ギール里映です。
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自分の当たり前は万人の当たり前じゃない
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「自分が、何が特技なのか
自分のUSPがわからないんです」
という相談をたくさんうけます。
起業家として
お客様に覚えていただくには
自分のUSPを明確にして
言葉にしておかなければならない
と言われます。
だけど、しかし、はて?
自分のUSPって、なんでしょう???
今日は、自分のUSPを見つけるヒントをお届けします。
結論から言うと、
自分では見つかりません!!!
誰かに、見つけてもらってください!!!
と言い切ってしまうと
メルマガが終わってしまうので
詳しく説明します。
つまり、
「自分のUSPってなにかな、
何が得意なのかな
何が好きなのかな」
と、自分で考えていても
答えは見つからない、ということなのです。
昨晩も元旦ながら
インストラクターであるしのだみなとさんと
深夜までズームでミーティング。
次に行うキャンペーンの内容について
打ち合わせていたのですが・・・
セラピスト、という職業を別におもちのしのださん。
ギール
「月に何人ぐらい、施術するんですか?」
しのださん
「そーですね、多いときで、月120人ぐらい。今は時短なんで、60人ぐらいですねー」
ギール
「・・・・・・・」
月、60人の施術って!!!
それ、すごいですよ?!
私、月に60人も、揉めませんよ?!
素直にそう、思うじゃないですか。
だけどもご本人は
これをスゴイと思っていない。
「いや、でも、すごく指名貰う人は、もっとすごいんで・・・」
とおっしゃる。
つまりですね、
自分の業界のなかで考えていては
自分のしていることがすごいのかどうかが
わからない、ということなのです。
他の業界の人が見て
はじめて自分のやっていることが
どういうことなのかが、わかります。
なので!
USPを見つけたい方は
誰か異業種の方と、ディスカッションしてみることをオススメします。
自分の業界じゃ無い人のほうが
素直な意見をくださいますから。
私も、インストラクターメンバー全員をサポートしながら、「みんなすごいチカラもってる!!!」と、毎日感動しているのにもかかわらず、
本人たちが、自分がスゴイってことに
気づいていない場合が多い。
もったいない、もったいない・・・
なので、まとめると。
自分のUSPの作り方
1
まず自分の棚卸し
学んだこと、経験したこと、すべてを書き出します。できるだけ忘れたことも思い出していただきたい。とにかく量を書き出してみましょう。
2
それを人に話してみましょう!
1で考えたことを、他人に話してみることで、
「スゴイポイント」
を、さぐりましょう。
3
はい、ここからがポイントです。
その「スゴイポイント」を
公式に当てはめたフレーズにしましょう。
その公式とは
◯◯が(を)◯◯にする△△△△、
(自分の名前)です。
という形!
例えば
毎月60人が指名するココロとカラダの専門家、しのだみなとです
みたいに、なるわけですね。
とにかく、フレーズにすること。
言葉にならないと、人は覚えません。
その言葉はとにかく
口に出していいやすく、わかりやすいこと、
お、すごい!と思わせる
ちょっとした言い回しが入っていること
そして、最後です。
5
4のフレーズを、とにかく使ってみる。名刺でも、交流会でも、なんでも。
使ってみて初めて
そのフレーズが良いフレーズかどうかが
判断がつくようになります。
もしあんまり反応がなかったら
即変更!ですね(^_-)-☆
こんなふうに、自分の得意なところや
特徴的なところを
言語化してみてくださいね。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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