「自信がない」を解消するには
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1479
ーーーーーーーーーーーーーーー
自分を信じるチカラってなに?
ーーーーーーーーーーーーーーー
今日も寒い・・・
それもそのはず、
今はまさに冬土用の真っ只中、
1年のうちで一番寒い時期です。
またもや中国で新型肺炎が流行りだしている、というようなニュースもありますが、マスクしてようと、手洗いしようと、かかるときはかかる、仕方ない。
私個人的には、最大の防衛策は
自分のカラダを整えることだと思っています。
役にたつのか立たないのかわからない、
市販のマーケティング臭たっぷりな
マスクや石鹸、アルコール消毒に頼るより、
自分のお腹のなかにある
最大の砦、腸内環境を整えてあげて
そこを鉄壁にすることが
何よりも効果的だと思っています。
なぜなら、自分自身で体験したからです。
食事を切り替える前は
毎月必ず風邪をひき、
外国旅行や出張では
かならず大熱を出しているような30代でした。
それこそ、新型SARSが猛威を奮っていたとき、ちょうど出張で、中国は北京から四川省の成都に飛ぶ飛行機で、空港で止められやしないかとビクビクしていたのは私です。
あのとき、40度近くありましたから。
(それでも出張は行ったのですが)
このときだけでなく、
フランスからドイツ経由でスイスはバーゼルまで車で移動する出張のときも、
イタリア、水の都ヴェニスでアートフェアーに参加したときも、
とにかく大風邪をひいて大変な思いをした記憶しか、ありません。
ちなみに、昔画廊で絵を売買する仕事をしていたので、海外出張が多かったのです。
とにかく体調、体力に自信がなかったので、どこに行くにも不安でしたね。
書いているうちに、いろいろ思い出してきました・・・ですがありすぎて、病気自慢みたいになってしまうので自粛します。
ところが今は、
ここ10年ほど、熱も風邪もひいたことがないので、
ちょっと喉が痛い、ぐらいはありましたが、
自分のカラダに自信がない、ということは一切なくなりました。
これは、大きなチカラを自分にくれています。
つまり、自分のことを信じることができる、ということです。
何をするにもそうですが
「自分は大丈夫だ、できる」と思って臨むのと、
「自分にはムリかもしれない、だめだ」と思って臨むのでは、
その本人のチカラや能力にまったく差がなかったとしても、
そこから生まれてくる結果は、
まったく別のものになりますよね。
この、自分は大丈夫だ、と思えるチカラを養う近道は、私は学び知ることだと思っています。
何かわからないから、
人は不安になります。
だったら、わかればいい、知ればいい、
知ることで解決することは
世の中にはたくさんあります。
いや、むしろ、それがすべてじゃないか、`と思うぐらいです。
自分の体調がわかり、
なんなら、自分の体質までわかり、
わかるからこそ、
それをどう取り扱ったらいいのかもわかること、
それが本当に、自分を大切にすること、だと思うのです。
親やご先祖さまから頂いた、この大切なカラダと命、それをどれだけ大切にしているかといえば、私達は自信があるかなあ。
どちらかと言えば私達は、
なんなら飼っているペットだったり、
新築した家だったり
学歴だったり、世間体だったり
そういうものは大切にするけれど、
自分のカラダや心は
あまり大切にしていないのかも知れません。
大切にする、というのは
過保護に守る、という意味ではありません。
丁寧にメンテナンスしながら、
その時時で最高のパフォーマンスが出せるように調整していったり、
日々摩耗し劣化していく「魂の乗り物」ですから、それを丁寧に、スムーズに動くようにケアしてあげることです。
車や家は買い換えられるけど
カラダは買い換えることができません。
そんな、一生付き合う自分の乗り物であるカラダの見方や捉え方を、私達は学ぶ機会がありません。
お医者さんや看護師さんは別ですが、
彼らの西洋医学の知見がなくとも、
私達日本人は、2500年もの歴史の中で、カラダの見方を知っていました。
西洋医学はまだ日本に入ってきてから200年もたっていませんが、東洋医学は2500年も前からあり、いまだに根強く残っています。
どちらがいい、とかすぐれている、とかではなくて、どちらも人を救い、人を助けているものです。
どちらとものいいとこ取りをすることができたら、最強じゃないかと思います。
自分のカラダ、自分の大切な人のカラダを、
大切にする方法を、
知りたくありませんか。
食べトレの望診法講座「見えトレ」では
そういうお話しをたくさんしてまいります。