正直に面と向かって伝えた方がいい理由
ギール里映です。
ーーーーーーーーーー No.685
素直に気持ちを伝えてる?
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素直ですか?
素直にもいろんな意味がありますが
今日は、
「素直に、相手に、思ったことが言えますか」
という観点でお届けいたします。
例えば、なんでも遠慮なく
ずけずけという人。
場所も時も考えず、言いたい放題。
こういう人はちょっと
困りますよね・・・
いわゆる、KY 空気よめないちゃん
ということで、
まあみんなから嫌われます。
それが嫌だからと今度は
とにかく黙っている、もしくは
みんなと同じことしか言わないちゃん。
似合わない洋服をきてても
「素敵じゃない」
間違ったことをやらかしても
「大丈夫じゃない」
本当のことを教えてよといっても
「ほんとだよ(訳:そんなことは1ミリも思ってないよ)
だったり。
相手を傷つけないための配慮だったり
相手に気を使っているつもりで
ついつい思ったことを
オブラートに包んで伝える。
そんな「病」が、日本中に蔓延しています。
ちょっと耳が痛いことほど
本当は伝えてあげるべきこと。
だって、他の誰もが
本当のことを伝えてあげないのだったら、
その役を、自分がかってあげたらいい。
少々きつい表現になって
その場では一瞬嫌われるかもしれないけど、
本当のことを伝えてあげるという
「愛情」は、分かる人にはわかる。
きついことを言ってもらえるのは
愛されている、という証拠ですよ^^
愛されてなかったら
きついことも、厳しいことも
何も言われないですから。
相手を傷つけてしまうのが
怖くて本当のことが言えない
というのは結局、
そのことで嫌われるかもしれない
と自分が怖いからです。
いいじゃん、嫌われたって。
たくさん嫌われたら
その分たくさんん愛される。
誰からも嫌われないけど
誰からも愛されないより、
本当に大好きな人たちから
どっぷりたっぷり愛されるほうが
豊かだなあ。
そんなことを思いつつ
私も、もうちょっと
うちのインストさんたちに
厳しくしようかしら、なーんてね。
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
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