内村選手の子ども時代の食事〜母、周子さんってどんな人?
内村選手の子ども時代〜母、周子さんってどんな人?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.314
さてさて引き続き、
男子体操金メダルの
内村選手について、
子どものころの食事を
調べてみました。
内村選手のご両親は、
体操教室を経営されています。
そんな環境だったことも、
もちろん内村選手が
金メダルを目指すのに
最適だったこともありますが、
決してそこでは
スパルタな体操教育が
施されていたわけでは
なかったようです。
ご両親は、
いつも楽しく遊ばせる!
ことに注力していたといいます。
食事に関して言うと、
お母さんである周子さんが
もっともこだわっていたことは
手作り
であること。
ご両親とも共働きで、
教室の運営で忙しく、
なかなか子どもと一緒に
食事をとることができなかったそうです。
それでも周子さんは、
おやつも食事も
手作りにこだわりました。
なぜならそれが親子の
大切なコミュニケーションだったのです。
また内村選手が高校から
親元を離れて生活を始めたときには、
心配して手料理を
冷凍宅急便で送り届けたほど。
こうやって聞いてみると、
なーんだ、手作りだったらいいのね、
と思いますか?
それとも、
手作りなんてハードルが高くて
毎日できない!
と思いますか?
子どもの食事が
手作りがいいっていうことは、
おそらくほとんどの人が
納得していることだと思います。
しかしきちんと毎日全てを手作り、
というのは、
どうやらハードルが高いと
感じているお母さんも多い。
手作りがいいのはわかっちゃいるけど、
お母さんは忙しいし、
料理が苦手かもしれない。
そしてそんなお母さんを助けてくれる
便利な加工品や、冷凍食品、
宅配なんかも
たくさんあります。
だからそれらに
頼ってしまうお母さんたちを、
子育て失格と言って
責めているのではありません。
私がお伝えしたいことは、
できる限り手作りするけれど、
仕方ない時は仕方ないと
潔く開き直ることができて、
その分きちんと
リカバリ(フォロー)ができれば
よくないですか?
また手抜きをするときに、
ただ単純に手を抜いて、
質を落とすのではなく、
手抜きだからこそ質が上がる
ように工夫ができること。
これらのことを
お母さんが毎日たんたんと
できるようになったら、
お母さんも楽になるし、
むしろ子どものパフォーマンスを
もっとあげてあげることが
可能になります。
大切なことは、
お母さんに子どもを想う気持ちがあって、
それを表現するときに
きちんとした軸と、
正しいセオリーがあること。
どこか目的地に行くためには、
まず目的地をセットして
そこに向かっていくための
正しい手段や方法を知らないと、
無駄に迷って失敗しますよね。
情報が多くて混乱する時代。
その中で迷わず選ぶことができる
自分の軸を持つことが、
何よりも大事なことだと
思います。
内村さんのお母さん、
軸のしっかりとある女性ですよね。
~~~ただいま、PDF小冊子を準備中~~~
お子さんの才能を覚醒させる食事のセオリー
早くみなさんにお届けしたいので、
モーレツ執筆中です!
楽しみにお待ちくださいね!!
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本日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映