保育園を選ぶポイント〜食育編
こんにちは、ギール里映です。
保育園を食事で選ぶ
という人は
どれぐらいいるのでしょう?
もちろん、
体にいいもの、
こどもの成長にとって
いいことをしようと
考えているところに通わせたい
と思うのは、
親として当然ですよね。
しかし現状は…
東京都では平成28年の調査によると、
8466人の待機児童がいる
という調査結果になっています。
(東京都庁調べ)
保育サービスを利用している児童は
261,705人。
これは前年比で
14,192人の増加だといいます。
つまり都内では、
保育園を選べるほど、
私たちには選択肢がありません。
どこかに入れることができたら
とにかくラッキー、
というぐらい、
区政や都政がチカラを入れているにも
かかわらず、
待機児童は年々増加傾向にあります。
少子化だというのに、
不思議ですよね。
このような状況で、
保育園を選ぶもなにもない、
かもしれませんが、
もし選べるとしたら、
ポイントが3つあります。
1 アレルギー対応がきちんとしているかどうか
我が子が現在アレルギーではなくても、
現代の食習慣を続けていると
アレルギーを発症する可能性は
とても高い、と言えます。
実際私も子どもの頃は
アレルギーはありませんでしたが、
中学生になって花粉症を発症し、
高校生になって
じんましんがでるようになりました。
うちの姉も、
40を過ぎてから喘息になりました。
アレルギー対応がきちんとしている
保育園というのは、
たとえ今、
こどもがアレルギーではなくとも、
丁寧に食事のことを
考えてくれているので、
親のこだわりや想いを
理解してくれやすい、
という指針になります。
2 情報がオープンであること
ホームページにしっかりと
食育の指針が書かれていたり、
給食のメニューや
食材の産地などについて、
きちんと情報が開示されているところは
やはり丁寧な対応をされています。
大切な我が子が食べるもの、
どんなものを食べさせてくださるのか、
私は気になってしょうがない!!!
しかしそれがきちんと
わかる形になっていれば、
安心できますよね。
そしてもっと言えば、
給食を食べさせてくれる
機会を提供してくれていたりすると、
なお、ベストです!
こどもが食べているものを
食べてみることで、
安心度はさらにアップします。
3 保育士さんとコミュニケーションが取れるところ
保育士さんにも、
いろんなタイプの方がいます。
よくお母さんのなかには、
「保育士さんにどこまで
きいていいかわからない」
とおっしゃる方もいるのですが、
「なんだか、話しかけにくい保育士さん」
だと、
こちらが気をつかってしまいます。
どんなことでも質問できる、
なおかつ
保育のプロとしての
答えをいただける保育士さんが
いらっしゃるところが、
やはり、おすすめです。
これはもしかしたら、
入園するまで
わからないことかもしれませんが、
結局保育も、
人と人の繋がりで、
人が行う行為です。
保育士さんたちは、
ただの子守さんではありません。
大切なお子さんの、
人生の土台を作る
一番大事な時期に、
こどもたちの成長を見守り、
助け、アドバイスをくれる存在です。
良好な人間関係があるからこそ、
こどもたちも安心して
遊び、学ぶことができるんです。
まずは親である私たちが、
「安心」と思える環境であることが
何よりも大事です。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映