食事ってどこまでやったらOKなの?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.606
いったいどれぐらい食事って
こだわるべきなんですか?
先日、とある教育界の
大御所の方と
ランチをする機会がありました。
全国に学習塾を
経営していらっしゃる方なのですが、
こんなことをおっしゃっていました。
「昔自分も、
食事にこだわった時期がありました。
とにかくこだわりすぎて
『出汁に使ういりこは、
築地のXXXでしか買わない』
とかぐらいまで
こだわっていたんですが、
自分に食事のことを
教えてくれていた人が
若くして亡くなったりしたので
何を信じたらいいのか
わからなくなりました」
確かにそういうこと
ありますよね。
ある意味、
信頼していたのに
裏切られた!
ぐらいの気持ちに
なってしまうかもしれません。
食事をどこまで
こだわればいいのか。
いや、
こだわらなくても
いいんです。
めんどくさいな、
という人は。
だけど、このメルマガを
読んでいる人であれば、
大なり小なり、
食事をなんとかしたいと想い
読んでいるわけですよね。
そうなると、
なにを、どこまでやったらいいのか?
判断に、こまったりしませんか。
自分は一生懸命
やりたいと思っても、
夫や子ども、
ママ友や祖父母という
抵抗勢力にあったり、
調べて行くうちに
わけがわからなくなって
めんどくさくなったり。
こどもが小さいうちは
気をつけていたけど、
大きくなってきたから
なんとなくもういいや
になってしまったり。
そして、もういいや!
と思った割には、
なんとなく「できてない自分」に
罪悪感を感じたり…
なんだかとっても
悪循環ですよね。
こんなふうに思い悩む人には
ある傾向があります。
思い悩みすぎる人は
東洋医学でいうところの
「脾」が弱っています。
胃や脾臓を中心とする
消化器官の要が疲れていると
人は思い悩みやすく
なるのです。
よく、
「ストレスが胃にくる」
とか
「緊張して、胃が痛い」
なんて、いいませんか?
そもそも、
どこまでやったらいいのか???
と思い悩むこと自体、
悩みすぎー!!!!!
悩まない人はどうするかというと、
まず決めるんです。
とことんやってみよう!
でもいいし、
このぐらいでやろう!
でもいいし、
とにかく、決める。
これに尽きます。
何をどこまでやればいいのか。
だれも、あなたのために
それを決めてはくれません。
決めるのはアナタですよ^^
そしてもし、決められないなら、
しっかり、玄米ご飯食べてください。
肚が据わった大人になりますよ。
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映