こどものやる気スイッチがオンになりました
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.599
やる気の元は、こうやって作り育てられる
我が家の5歳児、
空前の釣りブームが
到来しました!
一体、どこからそんなアイデアが
やってきたのか。
おそらく学校のお友達か、
最近ハマってみている
ペッパーピッグという
イギリスのアニメなのは
間違いないと思うのですが。
釣りには全く興味を示さない夫、
これは私が担当して
息子の釣り体験を実現させたいと
思います。
どこか5歳児といける、
オススメの初心者向き
釣り情報をお持ちの方は、
ぜひぜひ教えてくださいませ!
今年うちの息子は
6歳になりますが、
ようやく最近になってはじめて、
「あれやりたい!」
「これ、やってみたい!」
と言い出すようになりました。
これまではどちらかというと、
どこかへ行っても
積極的にあちこち見て回る
というよりは、
同じところにしか
行きたがらなかったし、
習い事も、
いろいろさせてみようと
試みましたが、
どれもいまいち
興味をしめしてくれないので、
「このままで大丈夫か?!?!」
と思うことは、
よくありました。
こどものやる気スイッチというのは
本当にあって、
そのスイッチがオンになったら
こどもはやる気を出すよ、
とはいいますが、
本当に、スイッチが
入ったみたいになるんですね。
スイッチを入れることは
もちろん、大事なことです。
しかし実は、
スイッチを入れるだけでは
こどものやる気はオンにならない。
どんなおもちゃでも、
スイッチを入れても、
中に電池がなかったら
動かないのと同じで、
いくらスイッチを押しても
こどものやる気エネルギーが
充電されていなかったら
やる気はあっても発動されないのです。
どうやらうちの子は、
やる気エネルギーの充電作業が
終わったのか、
最近何に対しても
やる気満開で、
面白いぐらいです。
私がそんなことを言うと、
「ギールさんの子だから
当たり前だよね」
なんて思う方も
いらっしゃるかも、
と思いますが、
私は子どもの頃から、
やる気いっぱいの熱血タイプでは
ありませんでした。
どちらかというと
いつも冷めていて、
一人、遠巻きに
眺めているような子でした。
心のそこでは目立ちたいくせに、
それを表立って出すことは苦手で、
いつも冷ややかに、
目立っている人のことを
眺めている存在でしたよ^^
子ども時代、
悲しい思い出ではないですが、
今振り返ると、
もっと全力投球で
いろいろと取り組んで入ればよかったな、
と思うことはあります。
私は息子に、
そんな想いをさせたくありません。
「やってみたい」と思ったことは
果敢にトライしてみる。
「これだ!」と想うものに
全精力を傾けて
誰よりも努力する。
寝食を忘れて没頭するような
自分のココロを投入できるような
何かを見つけて欲しい。
そんなココロ、つまりやる気を
作るために必要なのは
毎日食べ続ける食事でしかありません。
やる気の気という字は、
本当は氣と書きます。
つまりコメを食べないと、
氣は生まれないんです。
日本では、この
氣をいう感じを使った
言い回しが
とてもたくさんあります。
やる気、からはじまって、
気が散る
気をつける
気を使う
気分
気持ち
気が気じゃない…
それぐらい私たちの暮らしには
氣が根付いているのです。
こどものやる気を作りたかったら、
まずは、なんといっても
コメ!ですよ。
騙されたと思って
まずは2週間、
玄米を食べてみることから
はじめて見てくださいね。
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映