子どもにやる気は、食事でこう創り出す
こんにちは、ギール里映です。
子どものココロを強くする、1週間のメニュープランニング
〜まずはここから考えよう!
小1の息子のお弁当生活、
2週目を無事に乗り切りました。
新しい環境に馴染むため、
息子のココロを支えたいと
1週間の食事メニューに工夫をしたのですが、
その内容のヒミツを、
公開していきますね。
(息子のブレイクスルーについてはこちら!
https://www.agentmail.jp/archive/mail/661/2005/142799/)
まずは最初が肝心!
やる気がないと始まらない
と思ったので
やる気を助けるための食材を
用意しました。
子どものやる気、
どこから生まれるか知っていますか?
よく、「やる気スイッチを押したら
こどもはやる気がでるんだよ」
と言われますが、
実は、スイッチを押すだけでは
充分ではありません。
なぜなら。
スイッチを押しても、
中の電池が充電されていなかったら
動くことができないからです!
想像してみてください。
「やる気はあるんだけどさ〜」
といいながら、
1ミリも動かない人をみて、
「この人、やる気あるわぁ!」
とは、思わないですよね。
行動してナンボ!
動いてナンボ!
なのです。
では、人間にとって
やる気という電池をチャージしてくれるのはどこなのでしょう。
やる気は、肚(はら)から
生まれます。
つまり、胃です。
東洋医学で言うところの
「土(ど)」というエレメント。
腹が据わる
腹がたつ
腹に収める
腹の虫がおさまらない…
腹にまつわる日本語は
とてもたくさんあります。
腹、つまりお腹は
発電所のような役割をしており、
食べ物を原料として
やる気というエネルギーを
生み出しているのです。
たしかに、「やる気」とか「気」っていうものは
目に見えません。
計量カップで量ったり、
計測したりできるものではありません。
しかし日本語では
気という文字を使った言葉が
たくさんあります。
気持ちいい
気分がわるい
気が滅入る
天気がいい
陽気な人…
なぜ目に見えないものなのに、
こんなにも生活のあちこちに
ちらばめられているのでしょう?
見えないけど
ちゃんと存在するってことじゃないかと思います。
人は胃で、「気」を作っているのです。
どんなに良い食材を食べても、
「胃」がうまく働いてくれなかったら
その食材は無駄になってしまいます。
体のど真ん中にある胃=腹。
それほどまでに
重要な場所なのです。
まとめると。
やる気を作り出すためには
「胃」の機能を整えてあげて
そこによい気を作り出す食材を
入れてあげればいいのです。
では一体どんな食材が
胃の機能を整えてくれるのでしょう?
続きは、明日!
============
こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映