なぜ5歳なの?
こんにちは!
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映です。
先日リリースした
PDF無料レシピ集
「3分おやつ大作戦!」は、
ぐずりがちな5歳児に
フォーカスしていますが、
なぜ、5歳なのでしょう???
それは、うちの息子が
今年5歳になる、
ということもありますが、
きっかけはある1冊の本なのです。
その本はこちら!
「子どもの成長は6歳までの食事で決まる」
by スーザン・ロバーツ(栄養学者)、
メルヴィン・ハイマン(医学博士)
この本によると、
幼年期に食べる食事が
その子の一生涯の
ココロとカラダに
大きな影響を与える
といわれています。
6歳までの期間限定で、
お子さんのカラダは
DNAに反応して成長しています。
つまりこの成長著しい
子ども時代に
口にする食べ物や食べ方が、
一生涯の健康を決める
とまで言われてます。
(*1)
(*1)これはメタボリック・プログラミングと言われるもので、子ども時代に食べた物が、体が成長し機能していく上で、長く続く効果をもち、体の成長、体力、免疫系、そして知能に対して、永遠に続く影響があることがわかっています。(出展:「子どもの成長は6歳までの食事で決まる」スーザン・ロバーツ著)
また脳科学の分野では、6歳までに脳の神経細胞(ニューロン)の90%が完成してしまうということがわかっており、6歳になったらリンクスワンという脳細胞の発達を止める物質が出てきます。子どもの学習意欲は、このリンクスワンが出る前に、脳内に必要なネットワークを作ってあげることによって育っていくのです。(出展:ReseMom)
つまり、6歳という年齢は
子どもの成長の大きな節目。
では、6歳になってしまってはもう遅い?!
だから5歳児であるうちに、
できる限りのことをしてあげたい。
まだ5歳である1年が、
最後かつ最大のチャンスです。
PS
ただし、6歳を過ぎてしまったら
手遅れなのかといったら、
そうではありません。
最初になるべく
きちんとしたカラダの
土台作りをしておいたほうが
いいにこしたことありませんが、
いつでも、どんなタイミングでも、
食べるものを変えたら
カラダは変わりますし、
ココロも変化していきます。
ですので、
もう手遅れだ!!!
と諦めないでくださいね(^_−)−☆
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映