%LAST_NAME%さんの才能、開花してますか?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1265
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宝はもってるだけなら腐るんです
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音楽、好きですか?
https://www.youtube.com/watch?v=aZQKEZ0kM5M
ちょっとこちらの動画を
見ていただきたい。
先般からずっとQUEENブームが到来しているので、Youtube で見ていたら、
偶然出てきた動画です。
12歳の少年が
クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」をピアノで弾いてます。ちょっと、アジア系の少年?のようです。
少年のピアノが素晴らしいので
あれよあれよと、周りに人だかりができていきました。
どうやら、公共の空間のようです。
なぜこんなとこの、ピアノがあるのか?
は後で説明します。
とにかく、少年のピアノに吸い込まれるように、人が集まってきます。
素晴らしい演奏ですよね。
人は、少年のバックグラウンドも、
国籍も、
年齢も、(まあ、少年だから、って驚きもあるかもしれませんが)
性別も、
全く関係のないところで、
純粋に、ココロが動いたから
集まってきたのです。
しかも、心地よいから。
「この子のピアノを立ち止まって聞かないと、殺される!」とか、脅されて立ち止まっているわけでは、ありません。
自分の意思で、自分で選んで
自分の時間と「聴く」労力をかけよう、
としているわけです。
これが、「感動」のチカラ、ですよね。
こういう、人がココロにとどめてくれて、
少しでも興味もってくれて
人が聴いてくれるようになるのって、
まずは、自分から、感動を手渡さないとダメ、ってことです。
この少年のように、ピアノがもし、弾けたら、その腕を披露すれば、人が感動してくれる、かもしれない。
だけど私達、普通は、ピアノなんて、弾けないわけです。習ってもいないし。
そしてもっと言えば、お母さんである私達は、日頃いろんなことを誰かのためにしているのに、あまり感動なんて、されないんですよね。
家で掃除をしたからって、
旦那様が、感動してくれますか。
料理をしたから、って
子どもたちが感動してくれますか。
残念ながら、それでは、
感動していただけない・・・
日常の一コマ、として、
家事や料理って、誰でもがやらなきゃいけないことだから、それ、いくらやっても、
感動していただけないわけです。
だけど、ですよ。
この、料理っていう行為は、
人の命や健康に直結する毎日の習慣。
それを毎日、感動されないのに、
作り続けるお母さんたちって、
それだけで、私からしたら
感動・・・!
なんです。
自分が当たり前にしてること、できることも、家で言っても感動してもらえないけど、
外で発信したら、感動してもらえるってこと
たーーーーーくさん、あります。
そういうのを発見していくこと、
発掘していくことが
実は、子育てで一番大事じゃないかなぁ、
と思っています。
「我が子の才能を引き出したい!」
と思っていて、
勉強させたり、習い事させたりしていても、
才能が引き出せるわけでは、ありません。
なぜなら勉強なんて、学習要項に従って全員が同じことやるので、いくらやっても、みんなと同じ。
習い事も、私達が見つけたり、
習えたりするものって、
他の人達もやってる。
我が子にこそ、の才能を見つけてあげたい、と思ったら、才能のみつけかたを、
お母さんが、自分で、知ってないと、
見つけることって難しいと思いませんか。
そのために、お母さんであるあなたができることは、
「自分の才能を、開花させること!!!」
です。
お母さん自身が、ものすごい才能と能力に満ち溢れている。
〜〜ちゃんのママ、とか
〜〜さんの奥さん、という肩書ではなく、
◯◯さん、という、
個性ある一人の人間。
そのあなたの価値は、
あなた自身が見出し、創り出していってあげないと、
誰かが才能を見出してくれて
誰かが引き抜いてくれて
自分の人生を花開かせてくれる
なんて夢物語は、起こりません。
この動画の少年、どんな少年か、どこからきたのか、どんな練習をしているのか、
まったくわかりませんが、
そんなことは、気にもならないぐらい
ピアノのチカラで人を魅了してしまった。
こんな場所で、みんなの前で、ピアノを弾いてみよう!と思ったから、初めて称賛を得ることができたんです。
彼がもし、どんなにピアノがうまくても、
自分の家でだけ、弾いていたとしたら
彼の運気は、開けたでしょうか。
いいやー・・・・(^_-)-☆
どんなに素晴らしいものをもっていても、
それをアウトプットしないことには
せっかくの宝も、持ち腐れてしまいます。
あなたの才能は、
開花していますか(^_-)-☆?
もし、まだだったら、
私に会いにきてくださいね。
一緒に、開花する方法を
さぐっていきましょう。
本日も、お読みいただき
ありがとうございます。
ギール里映
PS
なぜ駅にピアノがあるのか?!
ちなみに、このピアノですが、
ロンドンの、セントパンクラス、という駅に常時置いてあるものです。
多分、誰でも勝手に弾いていい、らしい
(夫いわく)
なので、ここでいろんな旅人が、
とつぜんピアノのパフォーマンスをして
通行人を楽しませたりしているそうです。
このセント・パンクラス駅、というのは
結構大きな駅で、
東京でいうなら、品川駅、みたいな感じでしょうか。
そこにこんなピアノを置くんですから、
やっぱり、ロンドンってチャーミングな街だなぁ〜〜〜、と、こういうところが、ほんと、羨ましく思います。
「駅に、ピアノなんか置いても、しょうがないじゃん、セキュリティどうすんの?メンテナンスどうすんの?そんなのじゃまでしょ」
みたいな、日本の四角四面な感覚ではなく、
こういう、遊び、というか、
あってもなくても死にはしないけど、
あったら確実に人のココロが潤うものに
ヨーロッパって本当、ココロを砕きますよね。
こういう感覚、常にもっていたいと思いますし、こういうものを、生み出せる人になろうと想っています。