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映画監督に訊く!天職の見つけ方

 

ギール里映です。

 

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天職の見つけたら〜映画監督に訊く

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今日、とある映画監督さんとお話しさせていただく機会がありました。

 

実は19年ぐらいまえ、
まだ東京に引っ越してきたばかりのころ、
何者かになりたい、と思い、
なんでもいとわず仕事をしていたころ、

 

是枝裕和さんのインタビューのテープ起こしをするために、インタビューに同席させて頂いたことがありました。

 

 

当時、京都から東京に出てきたばかりでペーペーの若造、

京都といえども地方都市です。その地方都市から東京に出てきて、映画監督のインタビューのテープ起こしができる!って、なんだかとってもウキウキしたのを覚えています。

 

 

って、話がそれましたが。

 

それほど、映画監督ってお仕事は
なんだかすごそうじゃないですか。

 

俳優さん、女優さん、またいろんな人達と1つの作品を創り上げていくプロセスは、
普通の人にはできないよね、というか、
なんだか別世界のようです。

 

 

今日はちょっとご縁をいただき
いろいろとゆっくりお話しを伺ったのですが、とても興味深いことをお話ししてくださいました。

 

「僕、映画監督になりたいと思ってなったわけじゃないんです」

と。

 

 

映画や監督業に憧れて、それに向かってすごい努力した、とかじゃなくって、
これをやったら喜んでもらえるかな、ということをやり続けてきたら、

 

気づいたら製作プロダクションを主宰し、
映画監督になってたんですよ、とおっしゃいます。

 

 

これ、なんか私はすっごく納得だったんです。
例えば子どものときになりたい!と強く願ったことを、叶える人もいます。

 

テニスのジョコビッチ選手がそうです。

 

かれは出身のウクライナで、まだテニスがぜんぜんメジャーじゃない時代に、
たまたまあったテニスコートの前に立ったときに、「僕はこれで世界一になる」と決めたといいます。

 

だけどそういう例って、むしろ多くないんじゃないかと、密かに思っています。

 

だいたい、死ぬほどやりたいことがあって
それに向かって一生懸命でも
なれないことって多くないですか?

 

 

例えば、ゴッホがそうですよね。
今ではゴッホといえば、ひまわりとかモナリザとか、何十億円で取引される逸品を描いた作家ですが、

彼は生前、まったくブレイクせずに、亡くなっています。

 

 

また、大きな夢を描いてみるも、
中学、高校と通ううちに、
夢を描いたことすら忘れてしまう・・・

 

 

そんなことが、実はおおいんじゃないかと思います。

 

 

だから天職、というか仕事ってやっぱりめぐりあうものなのかなと感じています。

 

何者かになりたいがために、
もがき、考え、悲しみ、怒り・・・
それらの感情の行きつ戻りつを体験しながら、

 

 

そして目の前の問題を解決したり
眼の前の人の役にたとうとすることで
自然と導かれていくようなものなんじゃないか。

 

 

私が大学卒業ぐらいの歳に、自分探しが流行りました。
バブル経済がはじけて直後、
やりたいことを見つけられずに、
旅にでてしまう若者たちがたくさんいたのです。

 

 

私も、その流れを意識したわけじゃないですが、イギリスに留学していますしね^^;

 

 

だけど、今なら思います。

外国にいかなくても
ぜんぜん自分とか、天職とかは
見つかるものだって。

 

 

眼の前の与えられて仕事をしっかりとやりきって、信頼を勝ち得て、それをまた自分にフィードバックしていって、ということを繰り返したら、

 

 

自分が心から楽しいと思い、
お金以外の充実感がたくさん得られる仕事って、見つけることができると思います。

 

 

今もし、なんだか、このままで終わって良いのか、もやもやしています、みたいな方がいらっしゃったら、

 

 

まずは目の前のチャンスを掴んでほしいな、と思います。

案外チャンスやご縁は
眼の前にひろがっていたりしますから。

 

 

 

今日もお読みいただき
ありがとうございます。

ギール里映

 

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