体に悪いものは本当に食べてはいけないのか
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.1617
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体に悪いものは食べちゃいけないの?
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週末東京は気温が35度ほどまであがり、
あっつい夏が到来しました。
熱中症、大丈夫ですか^^
マスクのおかげで、今年はなんとなく
熱中症っぽくなる人も多いとか。
お気をつけて、お過ごしくださいね。
さて、夏休み、いかがお過ごしですか。
コロナのおかげで、いつもよりは短い夏休み、
実家への帰省もやめて
ステイホームで過ごす方も、多いんじゃないかと思います。
そんなときこそ
お家でできること、家でするべきことを
たくさんできるといいですね。
こういうときこそ、みなさんに
やってみていただきたいことがあります。
それは、
「食や食べかたの話を
お子さんに伝えてください」
ということです。
こちらのメルマガ読者の方達は
学ぶ意欲もいっぱいで、
普段から食に気をつけたり、
または気をつけたいと思っていらっしゃる方ばかりだと、思います。
食の情報はたくさんありますから、
たくさん学んでいらっしゃる方も多いでしょう。
そういう方にこそ、ぜひお願いしたい。
「お子さんに、食べかた、選び方を
しっかりと伝えてください」
ということを。
お子さんや、ご自分の大切な方に伝える時、どんな風に伝えますか。
『○○は体に悪いから、食べちゃいけない』
「XXは体にいいから、たくさん食べよう』
というような伝えかたを
してしまっていませんか。
これでは、残念ながら
本当に必要な食の力が伝わらない。
そればかりか
『お母さんのものの見方の癖』
を、伝えてしまっているだけ
になっているかも、しれません。
本当に、体にいい、悪い、という基準だけで、食べ物って選ぶものなんでしょうか。
体にいいものだけを、食べて生きていく方がいいのでしょうか。
体に悪いものは、絶対に食べちゃいけないのでしょうか。
みなさんは
どう感じていますか。
どんな意見をもっていますか。
また、お子さんにどんな風に
育ってほしいですか?
どんな未来を描いて欲しいですか?
それによって、
何をどう伝えるかが変わりますし、
また、親として、どういう大人であるかというあり方にも、かかわってきます。
体にいい、悪い、だけで物事を判断するのは、実はとっても危険です。
こういう伝えかたは、人とのコミュニケーションにも、反映されていくからです。
「あの人は、自分に利益をもたらすから、付き合っていいよ」
とか
「あの人は、迷惑ばっかりかけるから、つきあっちゃだめだよ」
とか。
人間関係って、本当にそんな
単純な割り切りかたで、
決まっていくのかな。
ちょっとここは
じっくり考えたいところです。
食の力を伝えること、
食べかたを伝えること、
そこに、親である私たちの価値観が反映されていきます。
その価値観は、悪いとも、いいとも、いいませんが、
ただそれが、ダイレクトにお子さんに伝わるものだということは、忘れないようにしたいです。
夏休み、子どもとの時間が増えるこのタイミングで、大切な価値観をお子さんとシェアできるといいですね。
本日も、お読み頂き
ありがとうございます!!
ギール里映
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