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グーグルでも教えない!毎日の献立づくりの新基準

こんにちは! ギール里映です。

 

子どもが生まれ変わる食事 vol.405

 

 

メニュープランニング、
つまり毎日の献立
どうやって決めていますか?

 

 

昨日に引き続き、
メニュープランニングの
考え方について
お伝えしたいと思います。

 

 

昨日のメルマガでは、
「私たちは栄養士さんではないので、
タンパク質やビタミンなどの
栄養バランスには
振り回されないでください」

とお伝えしました。

 

 

では、何に気をつけて
献立を考えればいいのでしょう?

 

 

と、その前に。
まずは私たちが今、
一体何を食べているのか

 

 

またそれがどんなものなのかを
考えたいと思います。

 

 

日本の食事事情は、
明治維新
第二次世界大戦を経て
大きく変化しました。

 

 

19世紀の終わりに起こった
明治維新では、

 

 

これまで鎖国をしていて
外国との交流のなかった
日本は開国をして、

 

 

それまでにはなかった
海外の文化が、
徐々に日本に入ってくる

結果となりました。

 

 

それまでの歴史の中で、
1200年にわたり禁止していた
肉食が解禁になり、

 

 

いわゆる”洋食”
が富裕層から流行り始めて、

 

 

昭和初期には
コロッケやエビフライといったメニューが
家庭料理にも
並ぶようになりました。

 

 

そこから第二次世界大戦を経て、
終戦後はアメリカによる復興支援があり、

 

 

この時期に再開された
学校給食は、

 

 

表向きにはアメリカの
食料援助物資が当てられましたが、

 

 

実際のところは
アメリカで余っていた
小麦を消費するための、
アメリカの戦略
でした。

 

 

皮肉なことに、
学校給食から粉食が
日本に浸透していきました。

 

 

このような経緯を経て、
日本の食卓の当たり前は
完全に塗り替えられて

 

 

私たちが今
日々選び、食べている
献立になってきたのです。

 

 

また現代の栄養学は、
戦後にドイツから入ってきたもの。

 

 

ドイツの風土で、
ドイツ人たちの統計を取って
必要なカロリーやビタミンの量を
計算しています。

 

 

つまり、
私たちがいま「当たり前」
と思って選び、食べている
毎日の献立は、

 

 

戦後アメリカドイツから
入ってきたもので、

 

 

日本の長い歴史のなかでの
当たり前ではないのです。

 

 

1975年以降
こどもたちのアレルギーや
喘息などの疾患は
急激に増加していて、

 

 

今まだその勢いは
加速しています

 

 

私たちが「よかれ」と思って
選び食べさせているものが、

子ども達の可能性を
伸ばせていない、

 

 

という状況が
戦後脈々と続いています。

 

 

このような話をすると、
こう思われる方がいらっしゃいます。

 

ちょっとぐらいアレルギーがあったって、
喘息があったって、
アトピーがあったって、
それで死に至ることはないし、

 

ちょっと調子悪いことがあっても、
お薬を飲めば症状は治まる

 

 

食事に関してうるさくいうのは、
子どもが食べたいものが食べられなかったり、
お友達と一緒に食べられなくなったりして
かわいそうだ。

 

 

確かに私も、

 

食べ物のことにこだわりすぎて、
楽しく、美味しく食べられなかったら、
それはかわいそうだ
とは思います。

 

 

しかしもっといえば、
食べ物のことを少しも気にしないことで、

 

 

子ども達が本来
手に入れることができたであろう
未来の可能性閉ざされることのほうが、
私はかわいそうだと思います。

 

 

残念ながら今の時代は、
「知らないことがリスクの時代」。

 

 

情報はありあまるほどあるけれど、
それをどう選び、実践するかという
判断する軸がないと、
ただ情報に踊らされるだけになってしまう時代です。

 

 

お子さんの献立を考えることは、
お子さんの未来を考えること
直結すると私は思います。

 

 

食べ物の力は無限大です。

 

 

テニスプレイヤー
ノバク・ジョコビッチさんが
食事を変えることで
人生を大きく変えた
ように、

 

 

自分で自分の食事をコントロールすることは、
自分が望む未来を手に入れるために、
必要なスキル
だと思います。

 

 

あなたのお子さんが将来、
自分のために、
そして自分の家族のために、
自分で食事を選び、
望む未来を手に入れるようになるために、

 

 

まずは今
大人である私たちが、
その背中を見せてあげたいと思います。

 

 

たかが献立、
されど献立。

 

 

毎日の積み重ねが
大きな力につながる
ことを意識して、
食事を選ぶことを心がけて
欲しいと思います。

 

そこで!

 

 

「じゃあ具体的に、
自分の子どもにとって
どんな食事が子どものチカラを
育てるの???」

 

 

というお問い合わせを
本当にたくさんいただきます。

 

 

そんなお声に応えて、
みなさんの個別のお悩みを
解決できる個別相談会
現在企画中です。

 

 

ただいま日程を調整中です。
明日にはご案内できると思いますので、
募集開始までしばらくお待ちくださいね。

 

 

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

 

 

食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映

 

 

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