”お”うどんはソウルフード
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.556
実家、京都に帰ってきました。
息子の春休みの大詰めは、
京都のおばあちゃんと
いとこに会いに行くこと。
学校が始まる前に、
大きく成長した姿を
見せにいきます〜
一つ、京都で気づいたことがあったので
シェアさせてくださいね。
京都についてすぐ、
ランチにおうどんを
食べたのですが、
それが、本当に美味しかった!!
特にスゴイ名店、
というわけでもなく、
たまたま入ったお店なんですが、
お出汁がきいていて、
薄口醤油で味付けされた
京風の”お”うどんは、
なんだか久しぶりに
内臓に沁みました。
東京に住んで
もう17年以上になりますが、
東京で”うどん”が美味しいとは
思ったことがありません。
さすがの東京、
いろんな名店も
たくさんあります。
だけど、美味しくないんですよね…
しかし京都に帰ってきたら
普通の、
1杯400円のおうどんが
無茶苦茶美味しかった。
これがつまりは、
こどものころから培った
味覚のなせる技なんだなぁ、
と、
なんだか再確認しました。
こどものころに身につけた
味覚の基礎や
味の土台は、
決して、消えることは
ありません。
私のように、
食いしん坊で
あれも、これも食べる
人生を送ってきてても、
最終的には
自分が育った場所の味が
何よりも美味しいと思うんですね。
そう考えると、
こどもが小さいうちに
どんな食事を食べさせて
あげるかって、
その子のアイデンティティを
作ることなのです。
自分のルーツを
しっかりと見つけること
なのです。
自分が、心から
ほっとする味があることは
その子の軸を作ります。
その土台があるから、
こどもに自信をあたえ、
自己肯定感を高めてくれる。
よく、
料理が苦手、とか
料理をする時間がなくて、とか
いろんな理由で
料理をしない、
という方が増えていますが、
私はむしろ、
これがとってももったいないと
感じています。
なぜなら、
食事の力でいとも簡単に
こどもの自信や
自己肯定感をあげて
あげることができるのに、
それをせずにいるのって、
とってももったいないです。
これ、
お母さんだけができる
特権なのです。
毎日、ごはんを
食べさせるだけで、
こどもの自己肯定感が
むくむくと育つ!!!
むちゃくちゃ、楽チンじゃないですか?
しかし、
「そうは言っても、
やっぱり料理ってめんどくさいし…」
そう思う気持ちも
よくわかります。
しかしそれが、
こどもの未来の可能性を
ひろげてあげるためだったら?
やらなきゃ、損でしょ(^_−)−☆
4月は、新しいことを始めるのに
最適な時期。
なぜなら、
日本全国が
「始める」モードに
なっているから。
一人で始めるよりは、
仲間と一緒に始める方が
楽しいから続くし、
続くから成果もでます。
みなさんは、
いつ始めますか?
今でしょ?!
そう思われた方へ。
みなさんのスタートアップを
心から応援する
特別個別相談を
緊急企画しています。
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という想いがある方、限定です。
いよいよ明日21時より、
ご案内いたしますので、
もうしばらく、お待ちくださいね。
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こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
こどもの本当の力を
引き出すのも、
つぶすのも
お母さん次第。
お子さんのチカラを
最大限に引き出せる
お母さんになってください!
皆様にお会いできるのを
楽しみにしています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレレシピの専門家
ギール里映