こどものココロを砕く3つの呪いの言葉とは?
こんにちは、ギール里映です。
子どもが生まれ変わる食事 vol.799
今年のクリスマスには、
こどもに自己肯定感をプレゼントしよう!
そんな想いで、
今月のテーマは「自己肯定感」です。
こどもの自己肯定感を高める
10のマジックワード、使ってみていますか?
意外と簡単に使える言葉なので、これで効果があるのかなぁ、なんて思われるかもしれません。
シンプルな言葉だから効果がない、
ではなく、
シンプルだからこそ力強くて、
むちゃくちゃ効果があるものなのです。
言葉って、本当に意識をしないと、
口が勝手に言葉を喋っていますよね。
例えばみなさんは今朝、
お子さんになんて声がけしましたか?
一言一句、何を話したか
明確に覚えていますか???
私は、覚えていないです 笑
だけど、朝学校に送っていく道中、
話をしていたことは覚えています。
それぐらい言葉って、
意識的、無意識的に関わらず、
口から飛び出しているものなのです^^
そんな、ママの日常で、
ついつい使ってしまっているけど、
こどもの自己肯定感が育つばかりか、
こどもをダメにしてしまう”呪い”の言葉が3つ、ありますので
ご紹介しますね。
1番目
はやくしなさい
つい、言ってませんか、はやくはやくって。
大人とこどもでは、時間に対する感覚が違います。
フランスの哲学者ジャネーによると、
”例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。”
(ジャネーの法則 wikipediaより)
というように、こどもが動作が遅いのは、この時間を体感するチカラに関わっている、ということなのです。
だから「はやく!」って言われても、それがどのぐらいのスピードなのかが
全くわからないのです。
わからないことを言われ続けて、怒られたら、そりゃ、自信なんて、生まれるはずがありません。
2番目:
ちゃんとしなさい
でたー!!!!
この、超意味のわからない言葉。
ちゃんと、って、なに???
曖昧です。
何を、どうすることが”ちゃんと”?
曖昧なことを言われて怒られても、
そりゃ気分悪いですよね。
そして、3番目:
勉強しなさい。
このワードがだめなことは、お母さんたち、みんな実はわかってる。
だけど、口から出ちゃうんですよ。
そこが、問題なんです。
この3つのワードのうち、最初の2つは食事中に使われることが多い言葉です。
「はやく食べちゃって!」
「ちゃんと食べなさい!!」
なんで、はやく食べなきゃいけないのか。
また
ちゃんと食べるって、一体なんなのか。
私がこどもだったら、???????だらけですし、
その状態で自己肯定感なんて
やっぱり、たかまりようがない。
でははやく食べるって、なんなの???
ちゃんと食べるって、どういうこと???
について、
さらに深く考えていきますね。
続きは、明日!
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子どもたちに、最高の未来を手渡そう!
こどもの未来は、
食事で変えられる!
私はそう信じています。
今日もお読みいただき
ありがとうございます。
食べる筋トレプロデューサー
ギール里映